ものを落とす
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
急に寒くなりました。
今年はもう秋も冬もなくて、ずっと夏だと信じていたのです。
ところがこの数日の天気の変化には目を見張るばかり。
ちょっと厚手の衣類を引っ張り出したり、布団を慌てて取り替えたり。
昨日も夜中に寒いので、もう1枚布団を重ねてかけました。
20度をあっという間に切って、11月の気温になると予報では叫んでいます。
こんなことがあってもいいのか。
世の中は3日見ぬ間の桜かな
まさに日々の変化には目を見張るものがあります。
そういえば、最近はよくものを落とします。
別にニュートンとはなんの関係もありません。
ちょっと掴んだつもりで、次の算段に移ろうとすると、つい手元から離してしまいます。
指の力がなくなったのか、腕の力が弱ってきたのか。
この前も職場で、つい手にとった数枚の書類が散らばってしまいました。
若い人が大丈夫ですかと寄ってきてくれて、なんとかなりましたけど、なんかフンイキが変だったな。
こいつ、だいぶ耄碌したなという感じでしょうか。
なんとなくポンコツに近づいているような気がします。
台所でもそう。
何かを手に持った瞬間は、確かにゲットした実感があるのです。
しかし、それが次のタイミングには床に落ちてます。
スプーンも、ネギも、時には人参も。
これってどういうことなんでしょ。
加齢
近頃は医者にいっても、なんでも加齢で済まされることが多くなりました。
そういわれれば、全くその通りなんで、何にも反論の余地はありません。
以前は右足の膝が痛かったので、ヒアルロン酸の注射をしてもらいました。
しかし半年もすると、また痛い。
整形外科へいくと、加齢ですの一言。
もうやめたよ。
今はひたすらあっためるためのサポーターをしてます。
これが1番安い。
だからなんなんだと言われれば、それまでですけど。
どうもうんざりする話ばかりで、情けないね。
昨日も電話番号を登録する方法を忘れて、難儀をしました。
最近は電話なんてない家も多いですね。
我が家にはなぜかまだあります。
いざという時、スマホだけじゃ心配だと家人は呟いてます。
そんなに「いざ」があるのかどうかもわかんないけどね。
しかるに、登録の方法を忘れたら、なんのために番号ディスプレイがついているのか、わからなくなるのだ。
そんなことをここでブツブツ言っても始まりません。
今の望みは、ひたすらものを落とさないことです。
鉛筆、ボールペンの類いを落として、机の下に顔を突っ込むのはご勘弁願いたい。
空中にふわふわ浮いている宇宙なら、さぞかし楽かもしれんけれど。
そんな妄想も浮かんでくる昨今なのです。
これも加齢なのかな。
じゃあね。また。
バイバイ。
