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【三島由紀夫・没後50年】あの日のことは一生忘れない【記憶】

三島由紀夫が割腹自殺を遂げてから50年。早いもんですね。あの日のことは絶対に忘れられません。衝撃的な1日でした。
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【真田太平記・池波正太郎】9年間をかけて書いた時代小説の最高傑作

時代小説にはおもしろい本がたくさんあります。池波正太郎の『真田太平記』もその中の1冊です。ぜひご一読ください。江戸の風が身に沁みますよ。
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【中国人との付き合い方】邱永漢の時代とは違うものの底流はかわらず

中国人と付き合うのはなかなかに難しいですね。日本人とはかなりメンタリティが違います。商売の世界でもその差は歴然としているのです。
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【古本・ブックオフ】1冊10円になる文庫本の命に悲しみが宿る

古本の命は危ういですね。価値がわからなくても、今ではマニュアルがあればなんとかなります。だからこそ、きちんと価値判断をしてもらいたくもなるのです。
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【言の葉】詩人・茨木のり子の世界はいつも新鮮で瑞々しい【驚き】

詩人茨木のり子はいつも新鮮で瑞々しいのです。彼女の目には普通の人には見えない風景が見えたんでしょうね。
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【星の王子さま】童心にいつでも戻れる不思議な本【サン・テグジュペリ】

サン・テグジュペリの『星の王子さま』はいつ読んでも心があたたまる本ですね。一番大切なものは目に見えないんだという言葉が身に沁みます。
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【時代小説】醍醐味はひたすら理不尽であることなのです【藤沢・宮部】

時代小説の面白さは読み始めたらやめられません。しかし実に理不尽なことが起こるのだ。理由はわかっています。封建制度だ。身分の差が世の中を生きにくくさせているのです。
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【畑の向こうのヴェネツィア・仙北谷茅戸】イタリアの日常が愛おしい

イタリアはすばらしい国です。みこどな文化の発祥地ですね。父親に連れられてヨーロッパで暮らした後、再びヴェネツィアへ留学しました。そのまま彼の地へ住み着いたのです。そこからの日常の暮らしをごくさりげなくエッセイにまとめてくれています。
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【困っている人・大野更紗】したたかに難病とつきあう【壮絶な戦い】

知人に勧められてこの本を読みました。あまりにもすごい話なので、全く想像の外です。しかし書き方はユーモアに満ちていて明るいのが救いでしたね。
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【やめて幸せになる100のこと】好きなように生きたらいいじゃない

人生は複雑です。簡単にやめることのできないこともあるのだよ。とはいえ、いろいろ考えていると、やめたいなあ、と思う。誠に面妖なものなんです。それが生きるということだ。
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