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はじめに「言葉」ありきという思考が服飾の世界を創り変える

論理国語の世界みなさん、こんにちは。今回は高校2~3年で習う「論理国語」の教科書から、気になったエッセイを取り上げます。数年前に教科書の改訂が行われ、高校の国語は大きく変化しました。大学入試共通テストなどに見られるように、記憶中心ではなく、...
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【落語・いたりきたり】人の世は相対的なものだという桂枝雀の爆笑噺

いたりきたりみなさん、こんにちは今回は落語のネタをご紹介します。上方の噺家、桂枝雀師匠が亡くなったのが、1999年です。あれから随分と月日がたちました。不世出の人でしたね。桂米朝の弟子になり、正統的な上方落語を話していたと思ったら、突然はじ...
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「作家の自我」演技する私は小説の中のどこに存在しているのか「構造分析」

小説の構造みなさん、こんにちは。今回は小説というものの構造について考えてみます。目的は、作家の自我がどこにあるのかという昔からのテーマを明らかにすることです。そんなことを考えてみて何になるのか。ある意味、もっともな問いかけですね。しかし、こ...
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【反応しない練習・感想】納得してはみたものの実践するのは至難の業

反応しない練習みなさん、こんにちは。今日は読書感想文です。実はこの本のことをすっかり忘れていたのです。新聞の書評欄で読んだ記憶が微かに残っているくらいです。かなり前に図書館にリクエストしたようです。それくらい曖昧です。数日前に連絡があり、昨...
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【小論文・表現】危険な誘いに満ちたその言葉は絶対にNGワードです

便利な言い回しは危険みなさん、こんにちは。今回は表現の問題について考えます。ュースを聞いていると「~のようなもの」という表現がよく出てきますね。特にNHKのニュースはすごいです。「バールのようなもの」とか「ナイフのようなもの」というのは「バ...
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「徒然草」女性の本性を論じた第107段に見る兼好の思考パターンはこれ

女性の本質みなさん、こんにちは。今回は『徒然草』を読みます。兼好法師の文章は高校でかなり学びますね。しかしあまり授業ではとりあげないもののなかにも、すぐれた内容のものがたくさんあります。随筆文学の傑作といわれる理由はそこにあるのです。近年、...
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【落語・祇園会】山鉾や神輿に祭り囃子とお国自慢がからまると…

お国自慢みなさん、こんにちは。今回は「祇園会」という落語をとりあげます。この噺は元々「三人旅」という落語が原型です。その1番最後のところを1席に伸ばしたものなのです。以前は八代目桂文治、五代目古今亭志ん生などがよく演じていました。現在では春...
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小論文とインスタグラムには美的センスが絶対に必要だ

小論文は難しいみなさん、こんにちは。小論文を書いてみましたか。なんとか800字。苦しかったですか。言葉が少しも出て来ない。やっぱり才能がないんじゃないのかな。諦めようかな。そんなことでめげてちゃダメですよ。いつも、マジとヤバいしか使ってこな...
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【セグメンテーション】階層化された個人が群衆の中で孤独になる時代

セグメント戦略の功罪みなさん、こんにちは。今回は階層化ということを少し考えてみます。つきつめていくと、格差社会ということになるのかもしれません。セグメンテーションという言葉を御存知ですか。市場を細かく分け、ニーズごとにグループ化することを言...
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「AI・スマホ新時代」待てない時代に待たない人間たちはどこへ行くのか

AI全盛の時代みなさん、こんにちは。今回はAI全盛時代の人間の生きざまについて考えます。ここ数年の進歩はあまりにも急速ですね。人間はなんでもAIに頼るようになりました。ぼくたちの生活は根本から覆されつつあります。つい先日のロボットマラソンの...
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「有明の月に・和泉式部日記」敦道親王の返歌にこころが揺れた日のこと

有明の月にみなさん、こんにちは。今回は『和泉式部日記』を取り上げましょう。この作品は敦道(あつみち)親王との10カ月の恋愛を物語風につづった日記です。成立は平安時代中期の1007年頃で、『源氏物語』と同時代の作品です。作者は和泉式部とされて...
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「生成AI」文化人類学の立場からアフリカ人の合理性を考える

文化人類学みなさん、こんにちは。今回は令和7年度の都立国立高校推薦入試の問題を取り上げます。大問が2問あり、問1は文化人類学に関するテーマです。かなりの長文が2つ出されています。問2はカードの順番を考える数学の問題です。60分でこの問題を解...