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【教育の経済学・エビデンス】非認知能力を鍛えてサバイバル可能に

エビデンスは雄弁みなさん、こんにちは。今回は5年前に出版された慶応大学教授、中室牧子さんの『学力の経済学』について考えます。数年前には漫画版も出て、版を重ねているようですね。子供を持つ親の悩みは誰も一緒です。なんとか幸せな人生を送ってもらい...
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【ジェットストリーム】城達也の美声とミスターロンリーが甘く響く夜

ジェットストリームみなさん、こんにちは。高校生だった頃、友人の家へよく遊びに行きました。いくらでも話は尽きませんでした。彼の父親が大変なステレオマニアで、居間には自作のアンプセットが備え付けられていたのです。スピーカーも大きかったですね。遊...
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【言葉がつくる男と女】アイデンティティはどのようにして形成されるのか

言葉がつくる男と女みなさん、こんにちは。今回はことばとアイデンティティの関係について考えてみましょう。よく使う語彙の1つがこのアイデンティティです。なんとなくわかっているものの、きちんとは答えられない謎の単語です。よく自己同一性と訳されます...
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【荘子・湯川秀樹】中国思想が原子物理学の世界を切り拓くヒントになった

荘子みなさん、こんにちは。今回はちょっとユニークなエッセイを紹介します。筆者は湯川秀樹博士です。日本人として初めてノーベル賞を受賞したことでもよく知られていますね。陽子と中性子の結合媒介となる中間子の存在を予測した科学者です。その彼が、なん...
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【独学の神技】問題発見能力を最大限に引き出す3つの方法はこれ!

隠れた能力とはみなさん、こんにちは。今回は生きていく上で1番大切な独学の方法について考えてみます。それも自分で世界を切り拓く能力についてです。かつては企業のワークショップとして、よく自己開発セミナーなどが行われてきました。もちろん、今も続い...
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【花は盛りに・徒然草】兼好法師の美意識は人の世の真実に重なる

花は盛りにみなさん、こんにちは。今回は『徒然草』をとりあげます。この本は何度読んでも飽きませんね。不思議なエッセイです。この章段は必ず高校の授業で習います。何度扱ったことでしょうか。そのたびにもっともだなと納得させられてしまいます。しかしす...
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【エントロピー・環境】エコロジーが機能するなんて考えるのは甘い

エントロピーとは何かみなさん、こんにちは。今日はゴミの話をさせてください。だったら素直にそう書けばいいじゃないか。エントロピーなんていう横文字をもってくるから話がこんがらかってくるんだ。まさにその通りです。しかし今ではこの言葉を多くの人が使...
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【インセンティブ無惨】目先のにんじんに向かって走る人新世という時代

人は哀しみなさん、こんにちは。今まで隋分と長く生きてきたような気もします。しかしアッという間だったとも言えますね。人間は哀しい生き物です。1度その地位を得ると、なかなかそこから降りることを認めようとはしません。兵庫県知事の粘り腰にも驚かされ...
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「ゲ―テの箴言」人間は努力するかぎり迷うものだという言葉にどうこたえるのか

ゲーテの箴言みなさん、こんにちは。今回はかつて都立西高校に出題されたテーマ型小論文を扱います。制限時間は50分、字数は600字です。問題文はたった1行「人間は努力するかぎり迷うものだ」を読み、あなたの考えを書きなさいというものです。問題には...
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「情報化社会」世界を最後に支配するものは数字だけだという怖ろしい真実

数字が全てみなさん、こんにちは。今回は数字について考えてみましょう。あなたの周囲をちょっと見まわしてみてください。数字以外に何があるのか。あらゆるものが数字がらみなのです。不安になりませんか。物価、賃金、年金、税金、学費、ローンなどなど、新...
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「監視社会」プライバシー保護と防犯カメラの関係は紙一重

記録装置の普及みなさん、こんにちは。今回は監視カメラの功罪について考えます。最近、街中を歩いていて防犯カメラを見ない日はありません。実にさりげなく、しかししっかりと設置してあります。駅、商店街、交差点、駐車場、商業ビル。ありとあらゆる場所に...
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【ネット時代】自分を公衆の面前にさらすのはある意味常軌を逸している

ネット時代みなさん、こんにちは。随分以前に藤原新也の本を続けて読んだことがありました。彼の名前をご存知ですか。『東京漂流』は圧倒的でしたね。『メメントモリ』にも刺激を受けました。『全東洋街道』『印度放浪』もすごかった。完全に打ちのめされまし...
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【テンション・コード】この魅惑的な和音の連なりには何をしても勝てない

ピアノフォルテみなさん、こんにちは。毎日、暢気に暮らしています。暇な時はパソコンに向かっているか、落語を聞いているか。たまにはピアノに挑んだりもします。もちろんうまくはありません。しかしそれでも時々あの音色が恋しくなるのです。ものすごい楽器...
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【阿弥衆の役割】デザイナーはなぜネクタイを締めようとしないのか

阿弥衆の役割みなさん、こんにちは。今回はデザイナーという職業の起源と、存在意義について考えてみます。課題文は日本を代表するデザイナーの1人、原研哉氏です。彼は「阿弥衆」がなぜ日本で生まれたのかという背景を、著書で分析しています。岩波新書『日...
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【波打ち際に生きる・松浦寿輝】境界だけが持つ不安定で甘えに満ちた魅力

マージナルマンみなさん、こんにちは。今回は詩人で小説家の松浦寿輝氏のエッセイを読みます。一種の境界論です。あなたは「マージナルマン」という言葉をご存知ですか。わかりやすくいえば、境界線上にいる人のことです。どちらの集団にも完全には所属してい...
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【期待値】人生で失敗しないためには確率統計の知識が超絶の神

確率統計の時代みなさん、こんにちは。今回は期待値について考えます。かつて大学で数学を学びました。高校の頃は数学ばかり勉強していたのです。きれいな世界ですからね。いつも理路整然として無駄がありません。もちろん、無限大などというとんでもない世界...
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【話を複雑にすることの効用・内田樹】逆説の効果をねらった思考法

逆説の効用みなさん、こんにちは。今回は高校の国語教科書に所収されている評論を読んでみましょう。タイトルは「話を複雑にすることの効用」です。筆者の内田樹(たつる)氏についてはご存知でしょうか。フランス現代思想を中心にさまざまな評論を上梓してい...
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「多様性の氾濫」高い防波堤を築き人と触れずに生きるのはあまりに寂しくないか

多様性の本質みなさん、こんにちは。今回は他人との関係について少し考えてみます。一言でいえば、他者と適度な距離をとりつつ生きるのが難しい時代になりました。たとえば、道で困っていそうな人を見かけた場合を考えると分かりやすいです。簡単にいえば、見...
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「性的少数者」共生する社会を築くために配慮すべき問題点と望ましい姿勢とは

ポスト・ゲイ・リブみなさん、こんにちは。今回は複雑な問題を考えます。性的マイノリティの話です。これはかつて、ある大学の小論文入試に出た文章から引用したものです。しばらく以前なら、このような内容の文が入試に使われるなどということは考えられませ...
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【多文化共生社会】ホンネとタテマエの狭間で相互理解を育むことの難しさ

多文化共生みなさん、こんにちは。今回は教師の力量が試されるテーマについて考えてみましょう。多文化の共生という一見、響きのいい内容です。しかし言うのは簡単ですが、実際に行うのは非常に難しいのです。なぜでしょうか。ぼく自身、かつて国際開発教育の...
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【コンコルドの誤り】投資の総量で次の行動を決める人間の悲しい生態

コンコルドの誤りみなさん、こんにちは。今回は進化生物学者、長谷川眞理子氏のエッセイを取り上げます。彼女は動物の進化を、行動生理学の立場から読み解こうと研究している学者です。ある視点から現代の社会を眺めると、なるほどと思われることがいくつもあ...
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【小学・列伝巻】児孫のために美田を買はずという古来からの教えは神

小学・列伝巻みなさん、こんにちは。今回は久しぶりに漢文を勉強します。『小学』というタイトルの本です。この本は儒学の基礎を学習するための、初心者向けの入門書です。経典や歴史書から手本となるような賢者、哲人の言行を取り上げています。古来、宋の朱...
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【おカネの作り方】ホンモノの代替品が現金になるという謎のカラクリ

裸の王様みなさん、こんにちは。今回は高校1~2年で習う評論をとりあげます。タイトルは「ホンモノのおカネの作り方」です。1985年刊行の『ヴェニスの商人の資本論』に収められています。覚えていますか。ほとんどコピーと同じですね。岩井克人という経...
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「高橋源一郎・ぼくたちはどう老いるか」先人が残した「老い」の言葉の意味

老年本みなさん、こんにちは。今回は高橋源一郎の書いた老いに関しての本を読みましたので、その感想を書きます。「老い」は喫緊のテーマです。誰にでも訪れるテーマであるとはいえ、その時点にならなければ、自分の身に迫ってきません。いつまでも対岸の火事...
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「浜松中納言物語」異国の地、唐に渡った主人公が織りなす幻想的な王朝物語

輪廻転生みなさん、こんにちは。今回は『浜松中納言物語』を取り上げましょう。この作品は平安時代後期に成立した王朝物語です。主人公が「亡き父は唐の皇子に生まれ変わった」という夢のお告げを受け、中国へ渡るという非常に幻想的な内容を持っています。夢...
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「コミュニティ力」溜めの存在が貧困とおひとりさまを助けるのです

他者と生きるみなさん、こんにちは。今回は少し「溜めの存在」について考えてみます。湯浅誠という人についてはご存知ですよね。かつて日比谷公園で年越し派遣村を実施した人です。NPOの事務局長をしながら、マスコミにもよく登場しています。貧困の問題に...
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【戦国策・三人成虎】同じことを何人にも言われると人はつい信じてしまいます

三人成虎みなさん、こんにちは。今回は漢文の中でも、よく教科書に出てくる『戦国策』を扱います。この本は前漢末の学者劉向が、戦国時代の遊説家が説いて回った政策を国別に分けてまとめたものです。戦国時代という言葉の元になったと言われているのです。当...
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「見えない時間」詩人吉野弘の卓抜な表現が胸にささる「心の四季」

見えない時間みなさん、こんにちは。詩人吉野弘の「風が」という詩をご存知ですか。彼の「祝婚歌」はよく結婚式の披露宴などで披露されますね。きっと聞いたことがあると思います。大詩人です。高校では「I was born」という詩を学びます。これもす...
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「コミュ力」トホホ話と礼儀・表情・仕草が瞬時に立ち位置を変える

人間関係の難しさみなさん、こんにちは。今回は1番難しいコミュニケーション能力について考えてみます。社会に出ると、それまでの代表的な尺度だった学校の成績なんて、誰も気にしてくれません。それはそうです。首から通信簿を下げているワケにもいきません...