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【小論文】ぶっちゃけホンネとタテマエのどっちに軍配が上がるのか

採点は難しいみなさん、こんにちは。今回はかなりビミョーなテーマです。日本人の最も得意な分野と言えないこともありません。グローバル社会がこれだけ進化しているというのに、日本人の体質はそれほど変化しているとは言えないようです。まさにホンネとタテ...
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【絶望の国の幸福な若者たち】希望と満足の変質【今が幸せならばそれでいい】

絶望の国の幸福な若者たちみなさん、こんにちは。今回は精神科医、斎藤環氏の文章を読みましょう。社会学の評論には現代の社会における家族や若者などの調査をもとにした、人間の関係性を論じたものが多いです。この文章のポイントは社会学者、古市憲寿氏の著...
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【枯野抄・芥川龍之介】芭蕉臨終の場面で弟子たちがみせた心理のドラマ

枯野抄みなさん、こんにちは。今回は芥川龍之介の小説『枯野抄』について考えてみましょう。現代文の授業で習った人がいるかもしれません。残念ながら、ぼくは扱ったことがないですね。たまたま教科書に載っていなかったからかもしれません。読むのはそれほど...
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「シジフォスの神話」すべての苦悩はわずかなズレと閉塞感から始まる

違和感の本質みなさん、こんにちは。今回は哲学者、小林康夫氏の文章を参考にしながら、違和感を持つことの重要性について考えてみます。例えば、ある時、知らない人の集団にポツンとあなたがおかれたとしましょう。入学式、入社式、あるいはさまざまなパーテ...
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【コミュニケーション力・デジタル時代】他者への思いやりと想像力が命

コミュニケーション力みなさん、こんにちは。今回はデジタル時代のコミュニケーション力について考えましょう。1番難しい問題ですね。最近、不登校や登校拒否の生徒が増えているという話をよく聞きます。その理由を探していくと、最初にぶつかるのがコミュニ...
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【同調圧力】空気を読むのが苦手な人は長生きできないというリアル

同調するのは難しいみなさん、こんにちは。脳科学者、中野信子さんの『空気を読む脳』を読んだのはかなり前のことです。「空気を読む」っていったい何なのでしょう。その場の雰囲気から状況を推察することをさす言葉のようです。自分が何をするべきなのか、何...
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日常の裏側には新鮮な好奇心がよく似合う「現在は未来のためにあるのか」

ことばと感性みなさん、こんにちは。今回は小説家で詩人、小池昌代のエッセイを読みながら、現在はなんのためにあるのかについて考えてみます。彼女の作品をお読みになったことがあるでしょうか。この機会に小説や詩集などを手にとってみるのもいいですね。人...
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「弱肉強食論」もしゾウが肉食だったら生態系はどう変わるのか「強さの摂理」

保全生物学みなさん、こんにちは。今回は生態系についての研究者、山田俊弘さんの文章を参考して、従来の「弱肉強食論」に踏み込んでみましょう。彼は「強い者が弱い者を支配し食べる」という一般的な弱肉強食のイメージに疑問を投げかけています。確かに強い...
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【日本語の危機】英語が公用語になる日はあるのか【書き言葉の衰退】

日本語の危機みなさん、こんにちは。今回は日本語の問題を正面から取り上げます。世界中を見渡したとき、非西洋語圏できちんと機能する国語を持っている国はほとんどありません。日常生活で使う言葉の他に、いわゆる翻訳語と呼ばれるものが備わっているのは数...
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「貧困」格差社会の中で自己責任論は通用するのか「溜めの思想」

貧困みなさん、こんにちは。今回は貧困と自己責任論との関係について考えます。この問題は非常に深刻です。ここ20年くらいの間に、一気に自己責任という言葉が蔓延しました。簡単にいえば、貧しいのは本人が悪いのだという論点です。努力しなかった本人が悪...
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【俳句・縮み志向の極致】松尾芭蕉の俳句に宿る美の魂を知る【日光】

縮み志向の極致みなさん、こんにちは。今回は芭蕉の俳句について考えましょう。古典を本格的に習い始めると、だいたい文法でつまづきますね。その難解さは、口語文法の比ではありません。助動詞の数や用法、さらに敬語の種類など、覚えなくてはならないことが...
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【赤壁の戦い・三国志】劉備・孫権連合軍は総攻撃に転じ曹操軍を大破した

赤壁の戦いみなさん、こんにちは。以前勤めていた学校の国語科職員室には、横山光輝原作の『三国志』が全巻揃っていました。用事のない時は、よく読んでいたものです。手にとってページをめくり始めると、ついやめられなくなります。その中でも「赤壁の戦い」...
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「体験格差」低所得家庭の小学生の約3人に1人が体験ゼロという厳しい現実

体験格差みなさん、こんにちは。今回は普段何気なく使っている「体験」の中に潜む格差の実情をみていこうと思います。最近、実によく耳にしますね。今井祐介氏の著書『体験格差』(講談社現代新書)が出版されてから数年が経ちました。近頃、様々な場面でこの...
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「未来への展望」新しいステージを若者たちが独力で切り拓くために

未来への展望みなさん、こんにちは。今回は少し未来のことを考えてみます。今の時代に未来のことを考えるというのは、少し無謀かもしれません。なかなか先が見えない時代ですからね。SDGsに代表される喫緊の課題は、山積しています。飢餓、貧困、地球温暖...
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「道草のすすめ」スピード最優先時代のトレンドはのんびりペース

時間と空間の誤差みなさん、こんにちは。世の中、めちゃくちゃなスピード時代です。手紙なんてかったるくて、であふれかえっています。メール全盛です。それでも間に合わない人はラインやメッセンジャー。瞬間を切り取るには写メしてすぐにラインでしょうか。...
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【学問のすすめ・福沢諭吉】現代社会を考える時の座標軸になる名著

論理国語みなさん、こんにちは。新しい『論理国語』の教科書を手にいれました。高校2年になると、『文学国語』か『論理国語』を4単位学びます。新指導要領に伴い、新しくつくられた教科です。論理性を身につけるという、グローバル時代の要請に基づいて構築...
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【パスワードがいっぱい】究極の最終着地点はこれっきゃないでしょ!

パスワードがいっぱいみなさん、こんにちは。パソコンを使い始めてから何年がたつのでしょうか。なんたって98世代ですからね。年季もかなり入ってます。たくさんのパスワードに囲まれて、毎日苦労しています。最近は字数も多くなりました。8字が基本になり...
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【故事成語・先ず隗より始めよ】大事をなすための戦略とは【戦国策】

故事成語みなさん、こんにちは。今回は故事成語を勉強しましょう。中国にはたくさんの名言が残されています。現代の世の中にも十分に通用する言葉ばかりです。代表的なものを時に触れてご紹介していくつもりです。こういう表現をたくさん知っていると、何かの...
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【握手・井上ひさし】ルロイ修道士の優しさがどこまでも心に沁みる

小説『握手』みなさん、こんにちは。作家、井上ひさしが2010年に亡くなってから随分と月日がたちました。早いものですね。彼の芝居を一時はかなり見ました。こまつ座の稽古場にも行ったことがあります。楽しく、そして哀切な劇ばかりでした。言葉遊びの多...
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「蜻蛉日記・嘆きつつ」夫・兼家との苦悩に満ちた結婚生活を赤裸々に

嘆きつつみなさん、こんにちは。今回は『蜻蛉日記』をとりあげましょう。成立は天延3年(975年)前後と推定されています。日記文学の中でも特異な位置を占める作品です。筆者は藤原道綱母です。天暦8年(954)、作者が19才の頃、時の権勢家、藤原北...
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【源氏物語・雨夜の品定め】どのタイプの女性と一緒になれば幸せになれるの

女性の品評会みなさん、こんにちは。今回は『源氏物語』の中に出てくる男女の問題について考えましょう。といっても、誰と誰がどういう関係になったのかという話ではありません。むしろ中世の女性観と言った方がいいです。これは紫式部の目に映った女性の気質...
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「発信力」自分メディアをフル稼働させて100%アクティブに生きる

奥が深いみなさん、こんにちは。最近はいろいろなメディアを自分で持つことができるようになりました。いい時代になったものだと思います。自己実現というのは言葉でいうのは簡単ですが、実際にやってみようとすると、さて何をしたらいいものか。趣味の延長を...
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【小論文・身体論】からだは誰のものかという問いから哲学の深淵を覗く

キーワードが命みなさん、こんにちは。小論文を書く時の基本は課題文を要約して、その内容を整理することです。国語力そのものをフルに駆使して筆者の論点を探るのです。その時にポイントとなるのがキーワードです。これを掴まえられれば、かなり論点に肉薄で...
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【小論文・ボランティア】利他のこころが根付かない理由はこの3つ

実際の入試問題みなさん、こんにちは。今回はボランティアの問題を考えます。これはかつて新潟大学法学部で出題されたものです。A村は高齢化が進んだ山間の豪雪地帯です。毎年、屋根の雪下ろしが追いつかず家屋の倒壊が続いています。そこでA村の近くにある...
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【ありがたきもの・枕草子】清少納言の観察力にはただ脱帽するのみ

ありがたきものみなさん、こんにちは。昨日の新聞に、ある高校の先生の投稿が載っていました。その内容が授業の様子だったので、つい読まされてしまったのです。『枕草子』の「ありがたきもの」の段を学習していた時のことです。せっかくだから、自分で「あり...
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「近古史談」徳川家康の逸話には天下人になるべき資質が垣間見える 

徳川家康の逸話みなさん、こんにちは。今回は徳川家康の話をご紹介します。『近古史談』という本の名前を聞いたことがありますか。江戸後期の歴史書です。幕末から明治初頭の漢学者、大槻磐渓という人の著書です。元治元年(1864)に刊行されました。今回...
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「ゆらぎのある暮らし」意外性や突発性が人を内側から活性化させる

ピンクノイズみなさん、こんにちは。毎日の人間の暮らしはおよそ、非合理的なことの繰り返しです。工場でつくられる規格品のようなワケにはいきません。起きる時間も寝る時間も、その日の体調も全く違います。朝からだるい日もあれば、妙に調子のいい日もあり...
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「チプカシの魔力」安物買いの銭失いとは言うものの侮れません

乗り換え案内みなさん、こんにちは。春になりました。いよいよ行楽のシーズンですね。この国には几帳面な方が大変多くいます。イタリアとは大違い。どこへ行くにも時刻表通りです。2、3分遅れただけでも車掌さんが平身低頭して、謝っています。だからなのか...
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【小論文・アイデンティティと暴力】残虐性と背中合わせ【多文化容認】

アイデンティティと暴力みなさん、こんにちは。今回はアイデンティティと暴力について考えます。難しいテーマです。しかしこれほど今日的な問題はないかもしれません。民族問題に端を発した内戦があちこちで起きています。宗教などがからむと、解決への糸口が...
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【自調自考論文・渋谷教育学園】研究の課題を自分で探せるレベルに

課題を探すみなさん、こんにちは。先日の新聞に「合格者を出す学校の教育法とは」という興味あるインタビュー記事が載っていました。渋谷教育学園、通称、渋渋の校長への取材を元に構成した記事です。ポイントは学校推薦型選抜の合格者をどのようにして出すの...