【ビッグモーター崩壊】BUDDICA社長中野優作氏の語る真実が刺さる

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ビッグモーター崩壊

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

今回はよくここまで語ったという事実に感動したので、書く気になりました。

正直、かなり怖かったと思います。

ビッグモーターの話を知らない人はいませんね。

今や、銀行団からも見放され、保険会社も逃げの一手です。

これからどうなっていくのか。

誰もがかなりの好奇心をもってみているのではないでしょうか。

中古車業界の闇と簡単に言いますが、その内側は本当に一筋縄ではいかないようです。

なぜBUDDICAという中古自動車会社を知ったのかといえば、Youtubeがあったからです。

最初のシリーズから魅せられましたね。

社長、中野優作氏の風貌には並々ならぬ強さと魅力がありました。

彼自身、「メラビアンの法則」を頑固に押し通してきたというだけあって、第一印象が実に爽やかです。

話し方も決して強引ではありません。

さらに自分に対する自信とプロ意識を強く持っています。

御存知ですか。

この法則は人と人とのコミュニケーションにおいては、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトを占めるという心理学上の法則です。

第一印象が爽やかなのです。

インタビューの背景にはいつも緑の木々があります。

けっして、中古車が並んでいるような場所では撮影していません。

彼がどんな人物だったのかを知れば、驚きも増すと思います。

数年前にBUDDICAを立ち上げるまで、ビッグモーターの幹部だったのです。

全社中で売り上げナンバー1を誇り、エリアマネージャーへ昇格しました。

しかしそこまで昇りつめる中で見てきた現実は、想像以上のものがあります。

つまりしてはならない経営の裏側も見てきたのです。

最後にビッグモーターを辞めた時は、どうにもならない現実を見てきたことに対する疲れもあったのでしょう。

そのことを実に正直にこのインタビューで語っています。

過去のYoutubeの内容から数段、駆け上がった印象があります。

ここまできたら、すべてを語ってしまおうと腹をくくった印象が強いです。

ビッグモーターで売り上げが伸びなかった入社当時、どういう販売方法をとったのか。

上司や仲間にとんでもないハラスメントを受けた事実。

やがて頭角をあらわし、会社の階段をかけあがっていった頃の話。

ビッグモーターの社長の人柄についても、詳しく語っています。

さらに二代目の副社長が入ってきてからの変容ぶり。

どれもなるほどと納得させられる内容です。

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新会社立ち上げ

BUDDICAをつくった時、本当に生活ができるかどうかわからず、それでも闇雲に進んだ経緯にも実感があります。

自分で車を買い、はじめて母親を隣に乗せて走った時、母親は泣いたそうです。

「母ちゃんの喜んだ姿が目に焼き付いていて離れない」と呟く彼の姿には、車に乗るのはたくさんの楽しい思い出と一緒でなくてはならないという信念が垣間見えます。

ビッグモーターを辞めた社員が、その後、彼を頼ってかなり入社したそうです。

絶対に卑怯な商売はしたくないという考えが、この先、どう展開するのか。

8月には高松市に新しい店をオープンし、幻冬舎から本まで出しました。

今や、Youtubeのインフルエンサーになりつつあります。

営業のノウハウを教える動画を見ると、大いにインスパイアーされますね。

今回はこの動画をどうしても多くの人に見てもらいたくて、記事を書きました。

取り巻きをつれて取材を受けるのはイヤだという態度にも共感しました。

今後の動きをさらにみつめていきたいと思います。

ぜひ、この動画だけでなく、他のものもみてください。

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悪徳業者が跋扈する中古車業界の裏側も見えてきます。

今回はここまで。

じゃあね。

バイバイ。