【漢方薬】詳しくなるとかなりの健康オタクになれます【中国4千年】

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漢方薬

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

この数年間、ものすごい感染症の嵐でした。

コロナにインフルエンザ、プール熱、ノロ、その他いろいろ……。

高熱や咳が出たりして、今も後遺症に悩んでいる人がいるそうです。

ニュースで見ました。

災難というしかありせんね。

ぼくも数年の間に6回、コロナの予防接種注射を打ちました。

おかげさまで罹らずにここまできました。

さすがにワクチンも来年からは、もう無料ではないみたいですけど。

このタイプの病気には、どうしても西洋の薬を使うしかありません。

なんといっても、開発までのスピード感が勝負です。

しかし慢性の病となったら、漢方の出番ですね。

使ったことがありますか。

最近のお医者さんは、結構処方してくれます。

西洋の薬は効き目が強すぎるという側面をもっているのです。

もちろん、急性の病にはいいでしょう。

ところが慢性の胃腸炎とか、ちょっとしただるさや疲れとか、そういう類の調子の悪さには、漢方が意外とパワーを発揮するのです。

前から機会があったら一度相談してみたいと思っていました。

気になる症状が、あったのです。

いろいろとその種の雑誌も読んでみました。

たまたま手にとったムック本に、勤務先近くにあるの漢方医が紹介されていました。

最初に訪れた時、混んでいるので驚きました。

しかし丁寧にみてくれました。

その時、必ずなおるから安心しなさいといってくれたのです。

漢方薬との付き合いはそれからです。

もう15年くらい前になるでしょうか。

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ビタミン剤のようなものも

長い間、漢方薬にはお世話になってます。

その後、今のお医者さんに出会い、ずっと処方してもらっています。

薬の種類も微妙にかわりました。

少し飲んでみてあわなかったら、他のに取り替えるということやり方です。

西洋の薬と併せて、今も毎日飲んでいます。

合わせ技はありです。

漢方薬を今は2種類飲んでます。

1つはビタミン剤みたいなもんですかね。

補気剤と呼ばれるものです。

ちょっと調べてみてください。

しかし中国4千年の歴史とはよくいったもんです。

効きますね。

すごく楽になるのがよくわかります。

以前は疲れると、身体が急にだるくなって本当に困りました。

今はそんなことがありません。

ただし薬局で買うとかなり高いです。

健康保険を使えばかなり安く手に入ります。

三島柴胡という草の話をかつてブログに書いたことがありました。

この野草の根は柴胡と呼ばれ、今でも漢方薬にはたくさん使われてます。

中枢 抑制作用、解熱鎮痛作用、抗炎症作用があるのです。

柴胡桂枝湯などという薬の名前を聞いたことがありませんか。

からだのなかの熱や炎症を鎮めながら、胃腸を元気にして体力を補うようなはたらきをする薬です。

ぼくも知らずに飲んでいた時期がありました。

あんまり効能があったので、みんな根っこを掘っちゃって今は植えてるんだそうです。

中国の話ですけどね。

日本じゃ採算があわないので、農家も食指が動かないようです。

全ての漢方薬が、中国からの輸入品になる日がいずれくるのかもしれません。

落語にも「葛根湯」などいう薬がよく出てきます。

原料は本当にさまざまです。

葉、根、実、虫、動物の内臓、なんでもござれです。

ちょっと本を読んで調べてみてください。

詳しく知ると、不思議なことばかりです。

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面白いですよ。

今日はここまで。

じゃあね、バイバイ。

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