なめる
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
元々、あんまり手先が器用じゃありません。
それでもDIYの仕事を頼まれることがあります。
特にドライバーをもって、あっちこっちのネジのゆるみを直したりすることが多いですね。
そんなにいい工具を持っているワケではありません。
ごく安いやつです。
6本ぐらいいろんな太さのが入っていて、持ち手を付け替えたりするタイプのものもあります。
![](https://suikyoweb.com/wp-content/uploads/2022/06/undraw_surveillance_kqll-1024x664-1.png)
しかしネジというのは、ひとたびひねくれたら大変です。
回す頭のところの溝が潰れてしまうのです。
ネジの溝とドライバーの大きさが違うと、イッパツです。
これは大変に困りますね。
どうやっても回らなくなるのです。
この現象をその世界では「なめる」と呼んでいます。
「なめちゃった」と発言します。
最初はなんのことかわかりませんでした。
ここから復活させるのは大変ですよ。
やったことがありますか。
とくに大事なパーツのねじがなめちゃうと、どうにもなりません。
過去に何度かやりました。
あせって、ネットをチェックします。
ググるのです。
1番多いのが、輪ゴム作戦ですね。
ぐるぐる巻いて、なんとかしろというのです。
専用ドライバー
何度もやりました。
うまくいくのは100回に1回かな。
一緒になってゴムもくちゃくちゃになります。
そしてアウト。
もともと大した技術もないのに、ネジを力任せに回したのが悪いのです。
だいたいそういう時は急いでます。
柔らかい材質のネジの時は最悪ですね。
こんなネジを使うなといっても、後の祭りです。
次がペンチです。
これでネジの頭をぐるぐると回すのです。
しかしすごく狭いところについているネジははさみにくい。
やった人ならすぐにわかります。
頭にきて、結局また工具センターへ買い物にでかけるのです。
するとあるある。
なめたネジをなんとかするドライバーを売っています。
これは必需品じゃないでしょうか。
ちょっと高いです。
![](https://suikyoweb.com/wp-content/uploads/2019/05/gratisography-305-thumbnail-small-1.jpg)
でも神様のお使いに見えますよ。
どうやって使うのか。
たたくのです。
そこに新しいネジ穴をつくる。
すごいものがあります。
ぼくは2本持ってます。
鬼に金棒だ。
悩み苦しんでいる、そこのあなた。
このドライバーは今世紀の必需品です。
力任せはNGですよ。
今日はここまで。
じゃあね、バイバイ。