純金の値段
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
最近は妙なことに関心を持っています。
その1つが純金のお値段です。
なぜ、興味があるのかというと、ちょっとしたことでどうしても純金積立をしなくてはならないことになりました。
といっても最低の単位で買えばいいのです。
つまり1000円分、買うだけなのです。
その理由は簡単。
あんまり銀行のATM手数料が高いので、タダのところを探しました。
引き出すたびに手数料など払ってられませんからね。
振り込み料金もとんでもない。

少しも利息がつかないのに、手数料ばかりとられるんじゃたまりません。
そこで今の銀行に辿り着いたというワケです。
この銀行のカードはなかなか便利です。
ランクがあがると、決まった回数分の引き出し手数料がタダ。
ただしそのためには、いろいろと小細工が必要になります。
その1つが純金積立です。
1度でいいから、最低の単位で買って、あとは中断しておけばいいみたいです。
金なんて買ったことがないので、だいたいいくらするのかを少しだけ調べました。
普段、よく金の延べ棒などと口にしますが、あれもいろいろあるのです。
ちっとも知らなかったよ。
つまり縁がなかったんですね。
昨日、ある買取ショップの前を歩いていたら、8700円とありました。
これはいったいどのくらいの量なのか。
その時は全く見当もつかなかったのです。
帰ってきて調べたら、なんとたった1グラム。
アルミならば、1グラム1円だ。
8700円の重み
毎日、値段がかわるので、なんとも言えませんけど、つまりそういうことらしいです。
1円玉の重さの純金が8700円もするのです。
どう思います。
ちなみに10年前の7~8倍なんだとか。
戦時の金という理屈なんですかね。
突然ですが、オリンピック仕様の50メートルプールをイメージしてください。
その2~3倍分の金しか、世界中で今までに掘られていないとか。
どんな量なんだろう。
想像もできないよ。
ちょっとしたドラマにでてくるあの金の延べ板は1キロなんだとか。
つまりいくらでしょうか。
ズバリ、1000倍だ。
870万円なのです。
ということは、10キロの延べ棒は8700万円もするのです。
これを積み重ねてニコニコしてるアラブの大金持ちは、いったい何者なのだ。

全く信じられないよ。
ぼくは先月、とりあえず1000円分買いました。
ところが銀行指定の純金積立の欄をみても、なんの記述もないのです。
つまり、0.1グラムくらいを買い付けたということになるのかな。
それって砂金のレベルかも。
砂粒が2つか3つしかない。
世の中は不条理ですよ。
いずれ暴落するかもしれないと、書いてありました。
どっちだっていいですけどね。
ATMがタダなら、それで十分なのです。
純金を持っていたからって、持って逃げられるワケでもないし。
手数料で儲けている商売人の餌食になるだけです。
ちなみに、これからはパラジウムだそうですよ。
なんともあほらし。
今日はここまで。
じゃあね。
バイバイ。