ご機嫌な人
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
ごきげんな人についてある作家が書いている記事を読みました。
機嫌のいい人というのは基本的に長命だそうです。
これだけストレスの多い時代に、いつも機嫌よくいるためには、絶対に特殊才能が必要ですね。
試しにいつも陽気に笑っている自分を想像してみましょう。
確かに間違いなく他人が寄ってきます。
楽しそうだからです。
すると笑っていた本人は以前より楽しさが倍増するそうです。
性格までさらに明るくなっていくとか。
人間は他人の目に映った自分を見て生きているのかもしれません。
他の人の目にどのようにうつるのか。
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どうもこれが1番のポイントみたいです。
としたら、せいぜい大きな声で笑うことですね。
あんまり派手にやってると落語の与太郎みたいになっちゃうけど。
寄席にいくとよく噺家がいってますよ。
つまんなくても笑ってくれってね。
そうするとだんだん楽しくなるらしいのです。
ほんとかな。
でも半分以上はそうかもしれません。
いつも暗い顔をしてため息をついている人のそばには行きたくないもんね。
それより陽気な人の方がいいですよ。
なんとなくそっちへ向かっちゃう。
人間は複雑だ
しかし現代はストレスの時代です。
なんだか知らないけど、みんなイライラしてる。
面白いことなんてなんにもないという顔をして、電車に乗ってる人が大勢います。
苦虫をかみつぶしたような顔をして、スマホを眺めて。
ちょっと悲しいね。
確かに他人はストレスの元凶です。
自分1人でいれば、そんなにイライラしないことでも、他人がそこにいるだけで、気を遣います。
こんなことを言っちゃいけないとか。
こんなことをいったら、人間関係がダメになるとか。
そんなことばっかり気にして暮らしているんです。
なまじっかスマホなんかがあるから、連絡もたえずしなくちゃなりません。
返事が遅くなっちゃいけないと思うだけで、ストレスだ。
人間の本当の姿なんて、誰にもよくわかんないのです。
当然、自分にもよくわかんない。
気分だっていつもあっこっちに揺れて曖昧だしね。
とすれば少しでもご機嫌な状態を無理にでも作り出さなければなりません。
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どうやって。
気難しいことを言わない。
つまり他人の悪口を言いたくなったら、5秒待つ。
これですよ。
これが全て。
大きな袋を手拭いで縫ってもらって、その中に悪口を叫ぶ。
部屋にサンドバックをつるして、ひたすら叩く。
あとはお風呂に入って一杯飲んで歌をうたうのだ。
グチを言っちゃダメですよ。
ニコニコ無理して笑う。
医学的にいうと、気むずかしい人とご機嫌な人とでは寿命が平均10年は違うそうですからね。
楽天的というのとも違います。
無理を承知で笑うのだよ。
いいですか。
面倒臭いけどね。
今日はここまで。
じゃあね。
バイバイ。