【家計簿】他人の家の財布をいくら覗いたって何の役にも立たないのだ

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家計簿

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

他人の家の収支決算を覗き見るのは、そこそこに面白いものです。

よく雑誌やネットに載ってるしね。

つい見ちゃう。

月収はいくらで、そのうち食費や交際費がどれくらいかなどと詮索するのは、完全な覗き趣味だけど。

毎日の生活は厳しいのです。

9月からの値上がりはなんなんだ。

小麦にガソリン。

その他、なんでもかんでも。

水道代にガス代に電気代。

どう遣り繰りしたって追いつくワケもなし。

年収300万円でいかに生きるかという時代の話だからね。

やはり深刻なんですよ。

将来に備えて貯金をしなくてはならぬ。

ついては税金のかからないこんなのがあるよ。

ご丁寧なことです。

ドル建ての投資信託はこれで決まりとか。

あとはほったらかしにしておけなどと誠に親切です。

さらには住宅ローンの借り換えで支払期間を大幅に短縮すべし。

なんていう話を読んでいると、子供を育てながら、家を買うなどということが、神業に見えてくる。

さらには将来の年金不安だ。

夫の小遣いは減らされ、息抜きにとっておくはずの外食代もままなりません。

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年金記事は花盛り

いったい生きていく喜びはどこにあるのかと叫びたくもなるよ。

これ実感。

ついには奥様ががパートにでかけ、夫は家事に精を出さねばね。

それでやっと収支がとんとんというところだろうか。

退職金が出る人はまだいいです。

それも減らされ、年金だって65才までには空白期間がある。

その間、どうすりゃいいの。

そんな話をひたすら読みまくる。

しかし実感がありません。

その時はなんとかなるようなならないような。

全てはお天道様にまかせるしかないのだ。

少しくらい晩酌をひかえたって、追いつかないものは追いつかない。

だから少子化も進むのです。

未来が見えないもん。

こうなったら今までの価値観の棚卸ですかね。

全部バラバラにしてやりなおしか。

やっとのことで手に入れたマイホームもいつになったら払いが終わるのか。

あちこち傷んでくればリフォームも必要だろうし。

その頃、子供はどこにいて何をしてくれるんでしょうか。

こうなったら、暢気にマイペースでやっていった方がいいね。

他人の家の家計簿なんかを覗いている場合じゃない。

最初は面白半分に家計簿を眺めているうちにアホらしくなってきた。

他人事じゃなくなってくるのです。

生涯独身で暢気に生きていくのが正解なのかも。

ふっとそんな気もするね。

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今日はここまで。

じゃあね。

バイバイ。