ガス入り
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
かつてヨーロッパを1人で旅したことがありました。
レストランに入ると、注文の前に必ず聞かれましたね。
お水はガス入りかガスなしかって。
これは常識なんです。
お水はタダじゃありません。
今では日本でもお水を買う風景は当たり前になりました。
しかし当時はね。
毎日、駅までいってお水を買ったもんです。
大きなのを1日に1本か2本。
でもレストランに入ったときは、ちゃんと頼みましたよ。
間違えて1度ガス入りのが来たことがあります。
なんだこりゃ。
ちっともうまくない。
ただシュワシュワして、甘くも辛くもないのです。
こんなの飲みながら、食事をしている人たちをみて、びっくりしたもんです。
どうしてあんなまずいのを飲んでるのか、ずっと謎でした。
そうしたら、日本でも最近は売れてるらしいですね。
やっぱり家でお酒を飲む機会が増えたんでしょ。
なんたってコロナでどこもダメだしね。
最近は炭酸水メーカーとかいう、普通の水をシュワっとしちゃうすごいのもあるじゃないですか。
やっぱりハイボールですよ。
健康志向となれば、当然お砂糖はNG。
約2000億円の市場になったのだとか。
それにしてもなんの味もしない炭酸水を買うのには、ちょっと抵抗がありますね。
しかしヨーロッパではミネラルウォーターといったら、みんなガス入りです。
ぼくはどうもダメだな。
まだ修業が足りないのかも。
食欲増進
噂によれば、炭酸入りの水を飲むと、食欲増進になるそうですね。
特に肉料理にあうのかもしれません。
お刺身とガス入りはちょっと違うような気もするけどな。
とはいえ、ビールにはガスがたっぷり入ってます。
ただホップの苦みとかがあるからね。
ちょっとおんなじとは言い難いです。
たしかにやたらとくたびれたときは、コーラとかサイダーの爽やかな喉越しというのはあります。
ただの水ではこうはいきません。
お酒でもちょっとシュワっとするだけで、おいしいものね。
なんとかサワーなどという類のお酒はみんなそうです。
ハイボールが人気なのもわからないわけじゃありませんけど。
爽やかな喉越しが、食欲を駆り立てるのです。
炭酸というのは「乳酸」を身体の外に出すらしいのです。
ご存知、乳酸はくたびれるとたまってくるのです。
とはいえ、あんまり飲みすぎるのはいかがなもんでしょうか。
だれもが経験するあのゲップはいただけません。
当然ですよね。
お腹のなかであったまるんだから。
気体は上に上がってくるんです。
これはご法度ですよ。
最悪のマナー違反です。
適当なところでやめておいた方がハッピーじゃないでしょうか。
今日はここまで。
じゃあ、またね。
バイバイ。
