【初めての搭乗】スカイメイトを利用してボーイング727に乗った日

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スカイメイト

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

今なら搭乗日が決まってるのなら断然、早割ですね。

これを使わなくちゃもったいない。

何カ月も前から予約できます。

ネットで一発だ。

しかしその昔はなんにもありませんでした。

それでもとにかく飛行機というものに乗ってみたかったのです。

それも安くね。

ドリーム号などというJRの夜行バスもありました。

それよりは飛行機の方が当然高いです。

いくらスカイメイトを使って半額とは言うもののね。

知ってますよね。

今でもあります。

今はJALとエアドゥだけ。

ANAのは名前が「スマートU25」に変わっちゃいました。

あの頃は22歳が上限でした。

とにかく若くなけりゃ乗れないのです。

しかし予約はダメ。

当日の空席次第。

必要なのは年齢を証明するものです。

学生証が命でした。

いつ乗れるのか、なかなかわかんない。

とはいえ、乗りたかったのです。

空を飛びたかったのだ。

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出発20分前

どこから飛んだのか。

大阪です。

新幹線でもよかったのです。

でも空を飛びたい。

スカイメイトは当日の出発直前にならないと、搭乗券を売り出すかどうかわかりません。

つまり空気を運ぶよりは若い人間を半額で乗せて、将来のお客にしようという魂胆です。

そんなことはどうでもいいのだ。

あの頃、吉永小百合と橋幸夫の歌がはやってました。

「夢のジェット機727」などという信じられないような歌詞の入っている歌です。

今でも歌えるよ。

待ちました。

半日。

暇だったのだ。

東京行きのたびに空席があるかどうかをチェックして。

今だったら、アホらしくて別の手段にすぐ切り替えます。

乗れたのは2時か3時頃でした。

嬉しかった。

なんか世界がフワフワしてた。

スッチーがメチャメチャきれいで、制服がかっこよかった。

乗ってたのはわずか50分たらず。

途中でジュースと飴を2つもらいました。

甘かった。

いい時代だったな。

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知ってますか、あの記念すべき歌を。

1999年リリース、「そこは青い空だった」

北の端から南の端へと、夢のジェット機727
恋をしましたお相手は
紺のスーツに紺キャップ
ああ、そこは青い空だった
日本の青い空だった

今日はすごくいい気分です。

じゃあね、バイバイ。