【13日の金曜日】LAへ向かったジャンボジェットは超ガラガラだった

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13日の金曜日

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

これは随分と昔の話。

アメリカ研修旅行に出かけたことがありました。

ものすごい費用をかけてくれたんです。

なんのためのものかは、まあ、ここではいいとしましょう。

ロスアンゼルスから始まって、ソルトレイクシティー、アトランタ、ワシントン、ニューヨークを2週間かけて回ってきました。

1番気候のいい10月の半ばでした。

ところが飛び立った日が悪かったね。

13日の金曜日だったのです。

これ、ホント。

今でも「金曜会」という名前で、その時のメンバーと年に1度会食をしてます。

まさか、「13日の金曜会」とは名付けられませんしね。

航空会社はたしかユナイテッドだったか、デルタだと記憶しています。

アメリカ中、ずっとおんなじでした。

ほとんどバスに乗る感覚だったね。

ワシントンからニューヨークへ行く時だけ、列車に乗りました。

これは気分転換というやつかも。

アメリカはバスか飛行機だからね。

列車もなかなかの味わいでした。

ところで、ジャンボはものすごくでかい。

燃料をメチャクチャに使う、お化けみたいな飛行機です。

でも好きだったな。

2階建てで、横に何列あったのか。

ところが出発当日は、やたらとガラガラでした。

ひじ掛けをみんなあげると、完全にベッド状態。

前後に椅子を倒すだけじゃイヤな人は、みんな横になって寝てました。

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ホントに空いてた

考えてみれば、日本人も仏滅の日には結婚式をやりたがらないです。

今でもお通夜は友引を避けるし…。

それとおんなじでしょ。

ヘルシンキ行きなんて、もっとガラガラらしいです。

なんたって行き先はHELLだ。

地獄一直線だよ。

キリストの最後の晩餐に13人の人がいたのがどうもいけないみたいです。

金曜日に磔刑になったそうだしね。

やっぱりなんとなくイヤなんでしょう。

といっても避けたがるのは英語圏とドイツ、フランスだけみたいらしいけど。

大洪水からノアが脱出したのも、バベルの塔が壊されたのも13日の金曜日なんだとか。

本当かどうかわかりません。

そんな噂がありますよというレベルかな。

いずれにせよ、物騒なことには首をつっこまない方がよさそうです。

そこで提案。

どうしても混んでる飛行機に乗りたくない人は、この日の夜便にしてはいかが。

のんびりと横になれますよ。

ただし、ヘルシンキとかはやめた方がいいかも。

おかげさまで、スッチーのサービスも大変よろしかったです。

ちなみにパイロットはおんなじお弁当を食べないと聞きました。

違うところで調理されたものを食べないと、2人とも食中毒になったら大変だからね。

あんな狭いところでたくさんの計器をみながら、食事をしてもちっともおいしくない。

結構つらい仕事です。

ジャンボにはもう1人、機関士が後ろに乗ってましたね。

あの頃はまだ余裕がありました。

今じゃ夢だよ。

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今日はここまで。

じゃあね。

バイバイ。