飛行機にはバックするギアがないので後ろに走れません【逆噴射のみ】

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バックしたい時は

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

数か月前、本気でパイロットになりたいと思いました。

でも覚えることがたくさんあって面倒臭いのでやめたけどね。

あのアルファベットの頭文字を覚えるのも大変です。

ジュリエットとかロメオとか。

ズールーなんていうのもあります。

アフリカの種族の名前です。

昔、ライオンキングの歌で覚えました。

まったくワケがわからんよ。

その上、無線通信の複雑なルールを覚えるのも大変です。

操縦するのもかなり大変そうだしね。

前の職場に、あと数時間乗れば、免許がとれるという人がいました。

すごかったね。

とにかく空を飛んでいる飛行機のエンジンの音を聞いただけで、型がわかるのです。

YS11なんて、あと何機が現役で飛んでるなんて1人で呟いてました。

お金がかかるのも悩みみたいでしたけど。

アマチュアで操縦士の資格をとるのは大変みたいでしたよ。

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前進あるのみ

当たり前ですけど、飛行機は後ろに走れません。

正確に言うと、逆噴射を利用した後退を運用上認めていないケースが多いのです。

エンジンにダメージを与えるし、うるさいし、危ないしね。

そこでとにかく前に向かうだけなのだ。

旅客機は時速1000キロ近く出ますからね。

ぼくも随分東北のある空港へ行ったけど、真っすぐ飛んでる時間なんか20分足らずです。

空高く飛び上がるのに時間がかかって、水平飛行を少ししたかなと思うと、もう降下が始まるのです。

揺れのひどい時は、ジュースのサービスもなし。

悲しいもんです。

スッチーと顔を見合わせながら、飛ぶこともありました。

あれはよろしいね。

さてバックをする時はどうするのか。

空港では前進するだけじゃないですか。

頭から搭乗口へ突っ込みますからね。

離陸するために方向を変える必要もあるのです。

さてどうするか。

自分じゃ何もできません。

結構だらしがないのだ。

そういう時に活躍してくれるのがプッシュバック専門の車です。

トーイングカーと呼んでます。

飛行機の頭に取り付いて、押してくれます。

よっぽどパワーがないとダメだね。

飛行機好きの人はこの専用車が来て、頭を押す頃になると、スッチーのアナウンスが始まるのを知っているのです。

今年はどこにも行ってないから、そろそろまた乗りたいです。

南の島あたりがいいね。

後退のギアがない飛行機とはこれいかに。

猪突猛進型のいのししみたいなもんですかね。

すごくわかりやすいけど。

なんとなくだらしがない。

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今日はここまで。

じゃあね、バイバイ。