バックしたい時は
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
数か月前、本気でパイロットになりたいと思いました。
でも覚えることがたくさんあって面倒臭いのでやめたけどね。
あのアルファベットの頭文字を覚えるのも大変です。
ジュリエットとかロメオとか。
ズールーなんていうのもあります。
アフリカの種族の名前です。
昔、ライオンキングの歌で覚えました。
まったくワケがわからんよ。
![](https://suikyoweb.com/wp-content/uploads/2021/10/cockpit-6381367__480.jpg)
その上、無線通信の複雑なルールを覚えるのも大変です。
操縦するのもかなり大変そうだしね。
前の職場に、あと数時間乗れば、免許がとれるという人がいました。
すごかったね。
とにかく空を飛んでいる飛行機のエンジンの音を聞いただけで、型がわかるのです。
YS11なんて、あと何機が現役で飛んでるなんて1人で呟いてました。
お金がかかるのも悩みみたいでしたけど。
アマチュアで操縦士の資格をとるのは大変みたいでしたよ。
前進あるのみ
当たり前ですけど、飛行機は後ろに走れません。
正確に言うと、逆噴射を利用した後退を運用上認めていないケースが多いのです。
エンジンにダメージを与えるし、うるさいし、危ないしね。
そこで、とにかく前に向かうだけなのだ。
旅客機は時速1000キロ近く出ますからね。
ぼくも随分東北のある空港へ行ったけど、真っすぐ飛んでる時間なんか20分足らずです。
空高く飛び上がるのに時間がかかって、水平飛行を少ししたかなと思うと、もう降下が始まるのです。
揺れのひどい時は、ジュースのサービスもなし。
悲しいもんです。
スッチーと顔を見合わせながら、飛ぶこともありました。
あれはよろしいね。
さてバックをする時はどうするのか。
空港では前進するだけじゃないですか。
頭から搭乗口へ突っ込みますからね。
離陸するために方向を変える必要もあるのです。
さてどうするか。
自分じゃ何もできません。
結構だらしがないのだ。
そういう時に活躍してくれるのがプッシュバック専門の車です。
トーイングカーと呼んでます。
飛行機の頭に取り付いて、押してくれます。
![](https://suikyoweb.com/wp-content/uploads/2021/10/airport-1105980__480.webp)
よっぽどパワーがないとダメだね。
飛行機好きの人はこの専用車が来て、頭を押す頃になると、スッチーのアナウンスが始まるのを知っているのです。
今年はどこにも行ってないから、そろそろまた乗りたいです。
南の島あたりがいいね。
後退のギアがない飛行機とはこれいかに。
猪突猛進型のいのししみたいなもんですかね。
すごくわかりやすいけど。
なんとなくだらしがない。
今日はここまで。
じゃあね、バイバイ。