【モッタイナイ】修理すれば使えるのにすぐ捨てちゃうのは悲しいね

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修理

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

久しぶりに自転車を修理しました。

長い間、放置していたため、かなり汚れていたのです。

突然、治す気になりました。

チェーンに油をさして調子を整え、買い物籠を取り除いたりもしました。

随分スポーティな感じに変身したのです。

今、使っている自転車は結構気にいっています。

壊れたのから使える部品を取りはずして、自分で組み立てました。

しかし長い間、放置していたためかかなり傷んでいます。

後輪のタイヤそのものがかなり磨耗していて、バースト寸前でした。

しばらく走ったら、パンクしちゃいました。

突然破裂するような音がしたのです。

以前からパンクの補修はしていたので、さっそく100円ショップに行きます。

パンク修理キットはありがたいね。

最近はなんでも安く手に入るので助かります。

このキットには虫ゴムから、パットに糊、さらには取り付け金具までが入っています。

さて後輪のチューブを出して修理しようとしてはみたものの、あまりにもひどいタイヤの状況を見て、これは交換しかないと判断しました。

近所の店でタイヤを買ったところまでは上々でした。

なんとかはずしてとりかえればいいのだろうと軽く考えていたのです。

インターネットでもいくつかやり方を紹介しているサイトがあり、それを参考にしました。

しかし後輪は難攻不落の城ですね。

そう簡単にはいかないのです。

ギヤとブレーキが全てセットのようにして組み込んであるために、これをはずすのが容易ではありませんでした。

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ママチャリはもっと悲惨

今や自転車も使い捨ての時代です。

こういうことを想定して作っていないということもよくわかりました。

1万円~2万円の自転車なら、何年かもてばそれでいいということなのでしょう。

わざわざ後輪をはずす手間や工賃を考えたら、新しいのを買ったほうが安くつくのかもしれませんからね。

ちなみにチェーンも1ヶ所、あぶないところがありました。

これも特殊な工具がないと修理はできません。

いずれしても両方を直してもらったらかなりの額になります。

新聞には今朝も安い自転車の広告が挟み込まれています。

どこでつくられているのかわかりませんが、安い材料と安価な賃金で作られたものが、こうして次々と輸入され組み立てられていくのです。

最近は国内でも安いのを作っているんでしょう。

そして駅前に山と積まれ、やがて市の駐輪施設に雨ざらしになる。

その後はスクラップになる運命なのかな。

よく粗大ゴミのシールを張った自転車がゴミ箱の脇に置いてあります。

なんでも使い捨ての世の中です。

箪笥の中に入った古着はどこへいくのかな。

安いものを買って、ワンシーズン使えばいいという発想も確かに存在価値はあります。

もう一生着ても着られないくらいの衣料を日本人は持っているという話を聞きました。

真実かもしれません。

断捨離の番組などを見ていると、情けなくなります。

靴もはけずに町をうろうろしている子供たちをアフリカでたくさんみました。

本当に理不尽な世の中です。

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秋風の中を

順調に修理が進んで、目下活躍中です。

もう少ししたら秋風の中を走りたいと思います。

近所の自転車専門店を覗くと、目が飛び出るほど高いのがたくさん陳列されています。

かたやママチャリの大量生産と大量廃棄。

どっちに軍配が上がるんですかね。

よくわかんない。

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今日はここまで。

バイバイ。