【忍耐と苦痛】1年に1度の胃カメラをなんとか今年も乗り切った

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胃カメラ

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

今までに何度胃の検査を受けたでしょうか。

正確な回数はわかりません。

いずれにしてもかなりやってます。

ここのところは1年に1度です。

前は喉からつっこみました。

これは苦しかったですね。

どうしてもオエっとなる。

喉にモノが触れると、自動的に吐き出す作用が働きます。

それなのに無理して太いチューブを飲み込むのです。

だから徹底的に麻酔をする。

もっとすごい時は、精神安定剤をうちました。

これはとてもよく効くけど、後が大変。

終わった後、しばらく寝てから帰るのです。

もちろん、車になんか乗れないし、とにかく面倒でした。

胃の調子が悪い時は、ピロリの退治もしました。

そのたびに胃カメラで検査。

1度ではダメで、2度もやりました。

その確認とかで、カメラをのまなくてはならなかったのです。

今はそこまでやらなくても、なんとかなります。

つまりぼくはものすごい回数、カメラをのみこんだということなのです。

しかしそれからしばらくして、突然、鼻から入れる胃カメラが登場しました。

随分チューブも細くなりました。

あれは何年くらい前でしたかね。

恐る恐るやりました。

鼻の穴も右か左かで、悩んだりしてね。

懐かしいです。

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運命の5分間

検査も始めちゃえばなんとかなります。

5分の我慢です。

それほどでもないのです。

その前に鼻の麻酔とか、管を通したりするのがイヤですね。

しかしそれも慣れれば、こういうものかと諦められるのです。

これからファイバースコープを入れますよという合図がつらい。

まな板の上の鯉です。

どうにでもしてちょうだいの心境ですかね。

目の前に大きなモニターがあって、自分の胃袋の中がみてとれます。

へんな感じ。

喉のあたりを通る時が1番気持ちが悪いです。

異物感といえばいいのでしょうか。

しなくてすむのなら、絶対にやりたくありません。

あとは勢いですかね。

しかし何度やっても慣れるもんじゃない。

やっぱりイヤです。

それでもカメラで写して、ちょっと悪いところがあったらそこをつまみとって、生体検査に出せばよろしいのです。

マジックハンドの先は神の手です。

そうい意味ではすごくシンプルですね。

かつてのように、バリウムを飲んで後で下剤を飲むのに比べれば、ずっとはっきりしてます。

あとで何度でも写真がみられますしね。

大変な時代になったものです。

おかげさまで、ガン細胞もみつからず、今も生きてます。

胃カメラはまだいいけど、その上には腸カメラというのもあります。

これはもっとすごい。

とにかく腸の中を空っぽにするのが大変なんです。

下剤入りの液体を2リットルくらいは飲まなくちゃいけない。

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この話はまた今度

腸カメラについてはいろいろ語りたいこともあれど、今回はやめておきます。

いずれにしてもいい時代になりました。

実にありがたいことじゃありませんか。

あんまり嫌がらずに、たまには鯉の気分を味わったらいかがですか。

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あとで飲むビールもうまくなるというもんです。

今回はここまで。

じゃあね。

ばいばい。