体組成計
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
今日の新聞を見てたら、こんなコラムがありました。
タニタとはるやまがコラボして、とんでもないスーツ採寸システムを開発したとか。
新型コロナ対策にもなるそうです。
そりゃそうだ。
メジャーを持って傍に寄らなければ、体型なんて計れませんからね。
あぶない、あぶない。
そういう意味ではものすごいのかも。
そんなことより、乗ってグリップを30秒握れば、腹囲から胸囲までわかるそうです。
これって新学期の健康診断にも使えそうだけどね。
なんとサイズの一致率まで出てました。
それによれば、95.2%なんだとか。
本当でしょうか。
そこまできちんと計れるのなら、それに任せた方がよさそうです。

というより、時間がめちゃくちゃに短縮できる。
ぼくは以前、着物をつくる時にかなり時間がかかりました。
あちこちにメジャーをあてるものの、なかなかピタリといかないのです。
洋服の方が和服の採寸に比べれば、少しは楽かもしれません。
お客の立場からいってもちょっとの時間で済むのなら、その方がいいに決まってます。
ぼくも昔はAY体なんていうのを着てました。
これは蚊トンボみたいな人にあった採寸です。
ところが今はA体です。
これはいわゆるオジサン体型です。
悲しいものがあるね。
全国で2店
どこのお店でもこれでやってくれるのかと思ったら、なんと吉祥寺と岡山の2店舗だけとか。
それでなくてもスーツというのは売れなくなっているらしいのです。
特にコロナ禍でリモートになったのが大きいみたいですね。
家で仕事をするのにスーツを着る人はいません。
あたりまえだ。
どうもあのネクタイというのもつらいですね。
最近は夏になると、みんなシャツだけです。
よっぽど、外に出て真面目にやらなくちゃならない営業職の人とか、やたらと偉い人などはネクタイをしてますけど。
もうイヤですね。
できることならラフにしていたい。
なぜかIT関係の人はTシャツにブレザーみたいなスタイルが多いような気もします。
ブレザーも着ないで、Tシャツだけという人も見かけます。
仕事と洋服の関係は複雑ですからね。

だいたい恰好をみれば、なんとなくわかります。
昔から詐欺師は紳士の恰好であらわれるといいますが、お金に絡む仕事をしている人は、きちんとしています。
きっとそれだけ誘惑が多いんでしょう。
人は見た目が9割だそうです。
第1印象が悪いと、やっぱりうまくいかないことも多いと想像します。
男性諸君、大いにスーツを着ようじゃありませんか。
この夏はまた猛暑だそうです。
やっぱりクールビズですかね。
いろいろ悩む年頃です。
じゃあね、バイバイ。