【稽古はしたけれど】数だけなら随分やったものの忘れたよ【噺】

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稽古

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

今までに、あれやこれやと稽古をしてみましたよ。

とにかくもう15年もやってるんです。

100じゃききません。

倍はやってるね。

しかしどういうワケか、どんどん忘れる。

情けない。

高座にかけてない噺もたくさんあります。

ネタおろしというけれど、まだお客様のまえでやってない噺がてたくさんあるのです。

しかしやらないと、すぐに忘れる。

覚えるのも確かにはやいけど、忘れるのもはやい。

どうしたもんでしょ。

忘れない方法は、つねに喋っていることです。

脳みそのしわになるくらいやらないとね。

そのたびに、いいところと悪いところがでてくる。

その感じが大切なんです。

それをすぐ次の高座でリカバリーする。

ところがコロナでそれもかないません。

無念だね。

かろうじてなんとかできる噺はいくつあるんでしょ。

この場ですぐやれといわれたら、10ぐらいかな。

3日間だけ猶予をやるといわれれば、30くらいになるかも。

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口から生まれたのか

元来が口先人間ですからね。

そのうえ、うまれつきの江戸っ子です。

イントネーションでは全く苦労しません。

それだけはありがたい。

さらにおっちょこちょいで気が短いときております。

ご先祖さまはずっと江戸の暮らしだったそうです。

そういう意味ではあまり言葉遣いにとまどうことはありません。

これもありがたいね。

アクセントが自然だというのは、最高の贈り物です。

いい家系に生まれたもんだ。

1番最初に稽古したのが無精床と金明竹です。

あんまりイヤホンを耳につけて落語を聞き続け、降車駅を通り過ぎたなどという武勇伝もあります。

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稽古した噺

あとは、たらちね、子ほめ、死神、らくだ、阿武松、やかんなめ、天災、棒鱈、牡丹灯篭

(お露と新三郎)、幇間腹、元犬、千早ふる、崇徳院、野ざらし、抜け雀、転失気、

狸賽、粗忽長屋、不動坊火焔、紀州あたりかな。

怪談乳房榎、かぼちゃ屋、真田小僧、目黒のさんま、たけのこ、井戸の茶碗、時そば

蛙茶番、町内の若い衆、鈴ヶ森、宿屋の仇討ち、牛ほめ、短命、平林などといくらでもでてきます。

しかし最近やってない噺が増えました。

もっと高座にあがらなくちゃダメだね。

どうしたらいいの。

よくわかんない。

以前は家にきてもらったお客様に聞いていただいたこともありました。

憎きはコロナだよ。

文句言ってもしょうがないけどね。

もう「たけのこ」も季節外れになりつつありますね。

今度は夏の話だ。

さあ、なんでしょ。

「船徳」か「青菜」ですかね。

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今日はここまで。

ばいばい。

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