wakatteTV
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
基本的にYoutubeは見ません。
あんまり面白くないからね。
情報もかなり錯綜してます。
正確でないことが多いのです。
基本的に暇つぶしの時間です。
たまに見るのはwakatteTVです。
どこまでも偏差値至上主義なのが小気味いいです。
ムダはない。
全て本音です。

2人の武田塾を代表する男たちが、いい加減に通行人をいじる。
もちろん、あらかじめ了承は得ているんでしょう。
それでなくてはあれだけ失礼な受け答えはできません。
インタビューされる側にゆとりがなくてはとてもではないけれど、無理です。
イージーに盛ることはできません。
繁華街でつかまえた若者の出身大学をあてるというのが基本パターンです。
何が面白いのか。
簡単にいえば、ビジュアルとの差でしょうね。
自分の予想とどれほどの落差があるのか。
人は見た目が90%といいます。
しかしそう単純に在籍している大学や出身大学をあてるのは簡単じゃありません。
わかりやすくいえば、お宝番組と同じノリです。
数千万円の壺があったとしても、鑑定できない人にはそれだけのことです。
本人がすごい絵だと言っても、無価値のケースもあります。
2人のキャラクター
MCの2人のキャラクターでもっている番組です。
もっぱら失礼なことを言い続ける京大中退の高田ふーみんはどちらかといえば単純路線ですね。
これくらい偏差値で世の中を割り切れると信じていられれば、悩みはないでしょう。
もうひとりの早稲田出身のびーやまはむしろ彼よりも性悪です。
ああだこうだと否定はするものの、その本質は高田ふーみん以上かもしれません。
しかしこの番組が武田塾の宣伝になっていることも否定はできないのです。
驚いたことにここ1年で、ものすごい数の番組をアップしてます。
さらにいえばファンが固定化している強みもあります。
20万~40万人をあっという間に稼ぎ出してしまいます。
ここにYoutubeの威力があるんだな。
テレビじゃできない。
まさに本音が跋扈している番組です。
ここにある信仰は高偏差値の大学を出ていれば、人生がうまく進むという考え方です。
しかし世の中はそんなに甘くはない。

いつだったか東京駅でサラリーマンにインタビューをしていた回がありました。
その時の空振り具合が愉快でした。
大学なんて会社に入るまでだ。
あとは人間性だけですよといわれ、2人ともしょんぼりしてましたね。
その反対が最新版の慶応大卒業式直後のインタビューです。
エントリーシートもOB訪問も、なにもかも、うまくいくという発言が続きました。
大学フィルターも難なくパスするので、就活は楽でしたというものです。
卒業式の日はこんなもんでしょう。
しかし数年していけば、また違った感想をもつと思います。
信仰は鰯の頭からでもできますからね。
これからも炎上覚悟で
いずれにしても、なんにも見る者がない時は、この番組を見ます。
しかし最近はネタにもつまってきましたね。
これを見ている受験生は何を思うのでしょうか。
Fラン大を連発する高田ふーみんは自らがFラン人間にならないようにしないとね。
かつてとある大学と騒動になり、炎上したこともありました。

失礼な発言をする時は、自らをしみじみと反省することです。
そこからしか真の笑いは出てきません。
苦いだけでは、いずれ飽きられます。
というより、自分自身が飽きてしまいます。
今日はここまで。
じゃあね。