うまくやる方法
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
隣の芝生は青く見えるとよく言いますね。
全くそのとおりです。
自分がこんなに苦労しているのに、他の人はさっと済ませちゃう。
なんでもそうです。
入試も、就活も、恋愛も、結婚も…。
どうしで自分だけはうまくいかないのか。
そんなことで悩んだことはありませんか。
しかし1度、敷居を越えて中へはいってみると、みんな大変なんです。
ただ青く見えていただけ。
中ではいろんなことが起こっていたというわけです。
禍福はあざなえる縄の如し。
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聞いたことがありますよね。
あざなえるというのは撚るということです。
数本の細い繊維をねじって1本の糸にします。
それがあざなえるということです。
いいこととうまくいかないことは半分半分なのです。
それをよじる。
つまり現実は禍福が50%ずつの割合で混じっているということです。
ただし、それを禍と福に分けたのは誰か。
ここが最大の問題ですね。
つまり自分です。
自分がどう考えたかによって結果はどうにでもとらえられます。
まだ半分残っているのか、もう半分しか残っていないのか。
日々を坦々と
毎日を穏やかに暮らすというのはすごく難しいことです。
そんなことはできないと考えた方がいいでしょう。
山と坂ばかりですからね。
ではどうやったら坦々と暮らせるのか。
全ては自尊心のなせる業でしょう。
厄介なプライドが邪魔をしているのです。
よく退職後の再就職がうまくいかないという話をききます。
給料が下がるのはもちろん、今までの役職が過去のものになります。
若い社員に煙たがられているのではないか。
仕事を頼まれても、ついいやな顔をしてしまったのではないか。
気にくわない若造に生返事はしなかったか。
いろいろなことが気になってうまく仕事が回らないこともあります。
こういうのを「塩が抜けていない」状態というのです。
どんな食べ物でも長く塩漬けにしておいたものを、元に戻すのは大変なんです。
時間がかかる。
考え方の根本をかえなくちゃなりません。
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これが実はなかなかできないのです。
そうしている間に、だんだん足が職場から遠のく。
そんなんじゃダメだとは思ってもみても、なかなかうまくいきません。
特に男性は剣呑な生き物ですね。
置かれた場所で咲きなさいという言葉があります。
言うのは簡単です。
しかし実行することの難しさといったら。
なんでもやってみる
うまくいっている人は、全部その関門を抜けてきた人です。
くどくちゃダメ。
つい教えたがってしまう。
悪い癖とは知りながら、話が長くなる。
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みんな根っこは同じです。
過去への執着から離れられません。
あの時はこうだった。
つい昔話をしてしまう。
本人にそれほどの悪気はないんでしょうけどね。
過剰な期待をしない
他人に多くの期待を持ちすぎてはダメです。
人はそれほどに他者をいつも見ているワケではありません。
ただ粛々と頼まれたことを、より心をこめてやる。
その繰り返しです。
ていねいに仕事をしていけば、次の仕事がまた入ってきます。
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そのうち、最初にいた場所とは違うところに花が咲くということもあるでしょう。
楽しみを見出だすこともでてくるに違いありません。
難しく考えない。
うまくやろうなんて考えちゃいけません。
これは老若男女全てに共通する話です。
ただその1日が楽しければそれでいいんです。
今日はここまで。
じゃあ、またね。