【内反小趾】世の中には外反母趾だけがあるワケじゃないという真実

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内反小趾

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

外反母趾という言葉はよく耳にしますね。

しかし内反小趾というのは初めてでした。

実はちょっと若者向きのスニーカーを買ったところから、この話は始まります。

近くにあるアウトレットショップには休日ともなると、若者がたくさん押し寄せます。

そこでぼくも一つ最新のスニーカーを求めようとチャレンジしたわけです。

元々、甲高だんびろという典型的な日本人の足を持っていますので、やめておけばよかったのです。

しかし魔がさしたというやつでしょうか。

必死になって自分にあいそうな靴を探しました。

この靴探しという代物は結構厄介なもので、デザインだけで選んでもうまくいきませんし、サイズだけでもだめです。

両者がちょうどマッチしたところで、相槌を打つわけです。

ところが、なかなかうまくいったためしがありません。

その日もかなり努力はしました。

いくらアウトレットといってもかなりの値がします。

当然選ぶのも真剣にならざるを得ませんでした。

そして最終的にはいつもより、ちょっと細めのしかし足にフィットしたものに出会うことができました。

5ミリ長めでないとうまく入らないというのが、気にはなりました。

しかし、なんとか折り合いをつけたのです。

さてそれから数ヶ月。

とうとうギブアップということになりました。

症状はまさに外反母趾の正反対、

内反小趾というやつです。

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小指の付け根

小指の付け根が腫れて赤くなります。

とてもスニーカーを履くような気分じゃありません。

草履の方がいいくらいです。

皮膚科に行きました。

どうやら全治1ヶ月とのこと。

当分、幅の広い靴しか履けそうもありません。

今回のことで何より驚いたのが、外反母趾の正反対の概念があることです。

ちゃんとそれにあった言葉と症状があったことです。

なにをばかばかしいと言われれば、それまでです。

しかしぼくとしてはかなり感動しています。

というか、驚いています。

実際患者になった自分自身の足をさすりながら、女の人はもっと大変だろうと同情を禁じ得ませんでした。

先の細い靴などを履く人は、この両方の症状を同時に発生させることもあるとか。

全くお気の毒なことです。

美をとるか、実をとるかは大変に難しい問題です。

これも究極的には、個人の意識の問題に還元されるのでしょうか。

それにしても痛いのにはまいりました

教訓、年をとったら若者のように恰好をつけてはダメですね。

靴というのはどうしてあんなに複雑なんでしょうか。

毎回、悩みます。

同じメーカーの長さが同じ靴だからといって、いつも履き心地が同じというワケじゃありません。

恰好つけてる場合じゃないので、選ぶときはかなり真剣です。

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4Eの幅

少し最初はきつくても、だんだん馴染んでくるのもあります。

皮だろうと布だろうと、原理は同じです。

どうなってるんだ。

以前は4Eの靴を選んでました。

だんびろだと言われると、そんなもんかと思いますからね。

しかしいつぞや、きちんと計ってもらったら、そんなに幅のあるのを履いちゃダメと言われました。

靴の中で足が動くのだそうです。

そう忠告されるとそんな気もしてきます。

靴選びは難しい

そんなワケで、なかなか新しいのを買う気分になれません。

1度履き慣れると、そればっかりになります。

恰好なんかつけてたら、外を歩けませんからね。

本当に靴選びは難しいものです。

おかげさまで、やっとなおりました。

以前は小指があたって痛くてたまりませんでした。

本当にああいう時は草履の持つ合理性に憧れます。

着物もそうですね。

いくらウェストが出ても、紐のかげんでどうにでもなります。

日本人はバカじゃありません。

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たいしたもんだよ。

そんなことに感心しいる方がどうにかしてるんですけどね。

じゃあまたね。