【お金を払うのも一苦労】レジから人の姿が消えた【高齢者泣かせ】

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高齢者泣かせ

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

ちょっと買い物に行ってきました。

寒くなってきたので、ヒートテックのシャツを購入したのです。

そこまではいつもとおんなじ。

しかし昨今はレジがありません。

それは知ってました。

以前もなんとか通り抜けた記憶があります。

でもしばらく行かないと、やり方を忘れちゃいます。

なんでもペイで払う時代ですからね。

品物を台の上にのっけてスマホを出しましたよ。

いつものようにQRコードをだしたところまではいいんですが、さてどこへかざせばよかったのやら。

すっかり忘れちゃいました。

通常はガラス面の読み取り機があるじゃありませんか。

しかしそれがない。

困りました。

わきにあった図面で、読み取り機の後ろ側から手前に向ければ、なんとかなることがわかりました。

なんと複雑な。

これじゃ高齢者はみんなビクビクしちゃって1人では買い物に来られません。

郵便局の話も新聞に載ってましたね。

1000円を10円玉で預けようとすると、手数料が500円かかるそうです。

小銭なんか持ってると、大変なことになります。

いくら低金利だとはいえ、ちょっとあんまりだ。

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100均

ついでにちょっと100均にも寄りました。

いつの間にかレジが全部無人になってました。

いくつも機械が並んでいるだけです。

これも高齢者にはつらい。

こちらはちゃんと装置に読み取らせる仕組みです。

ぼくの前にいたおばあちゃんは完全にわからなくなってました。

品出し係の人が助けてましたけどね。

なんの抵抗もなく次々と処理できる人はいいです。

しかしそうじゃない人にとっては、もうラビリンスそのものだ。

たまには100均によって珍しいものを買おうかと思っていた高齢者の人は、事実上、締め出されました。

ペイのチャージをコンビニでやるのもそうです。

誰かに手伝ってもらわないと、できないケースもたくさんありそうですね。

だいたい、そういう機能をスマホに入れて使おうという気分になれるのかどうか。

ある年代から上の人たちを完全にシャットアウトしてしているようです。

買い物をして、現金を払うという当たり前のシステムも機能しなくなりつつあります。

ぼくがたまに行くスーパーでは、現金で直接買えるレジは1つだけです。

残りは、番号を指定され、お金を自分で投入したりします。

操作の後半は全て、お客がやるのです。

できない人は買いにいけません。

大手のスーパーなどではポイントカードなどの処理も自分でします。

持っていれば、そのサービスを利用したいですからね。

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わからないからいらない

しかし複雑なサービスがからむと、それだけで動きが複雑になります。

そこまでしてポイントをためようという気持ちになれないのです。

高齢者にとってはつらい時代になりました。

なんでも現金で買い、お釣りをもらうという単純な形が1番わかりやすいのです。

ところがそれもうまくいきません。

1番簡単なのはシルバーパスですかね。

バスに乗る時、ただ出してみせるだけでいいのです。

だからどこへ行くのも、バスで行けるところになりがちです。

非課税の人は1000円で1年間乗り放題だそうです。

これが今のところ、誰にとってもわかりやすいシステムでしょうか。

コイン

スマホを持たなければ、こんな面倒に引きずり込まれることもありません。

しかしつねにキャッシュを持ち歩かなければならないのです。

小銭のわずらわしさに振り回されることにもなります。

それでも単純に現金だけで暮らすしかありませんね。

面倒なことはイヤです。

10円玉を預金するなどとは思わないことです。

スーパーの機械に放り込んで計算させるのも手です。

そんな時代になりました。

後戻りはできません。

覚悟して生きていかなければならないのです。

やだね。

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じゃあ、また。

See You Again。