擦り傷の治し方
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
よく指先にケガをします。
包丁でちょっと切ったり、火傷をしたり。
水でぬれやすいので、なかなか治らないのです。
バンドエイドをつけておけばいいような気もしますが、かえって治りが遅い時もあります。
火傷で薄皮が向けた時は大変でした。
ついこの前のことです。
お風呂に入る時もビニールの手袋をはめて濡れないようにしたんです。
それでも治りきるまでに隋分かかりました。
とにかく水につけないようにと気を使ったのです。
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そういえばしばらく前に道端で転んだことがあります。
最近の道路はアスファルトの舗装です。
擦りむいちゃったのです。
これが痛い。
すぐに傷口を消毒して、ガーゼをあて、その上からサージカルテープではりました。
しかしお風呂に入るのは大変です。
片足をあげたまま、浴槽につかるというのはなかなか難儀なもんです。
それでもなんとか身体を洗い、さて傷替えをしようと再び、消毒をし、ガーゼを付け直したのです。
薄い皮
数日、これを繰り返し、以前ならばそろそろ薄い皮が出てくる頃だと思ってたのです。
ところが擦り傷というのは案外長引くものです。
そこで他に適当な治療法はないものかと、ネットを検索してみたんです。
以前、子供達にはスプレー式の傷口を固めてしまうタイプの薬を使ったこともありました。
それもはやく乾いていいかなと思ったんです。
すると驚いたことに、今までやっていた治療法がすべて間違っていると書いてあるじゃありませんか。
これには驚いたね。
どうも最新の治療法は正反対のもののようです。
まず消毒薬を使っちゃいけない。
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傷口を乾かしてはいけない。
さらにガーゼで覆うのはやめて、むしろ湿潤な状態を保つこととあります。
効果的なのは料理用のラップで傷口を包むこととありました。
これには本当に驚いたよ。
そんなことしたら、傷がグチャグチャになっちゃうじゃないか。
それも乾かしてはいけないというのです。
消毒薬はせっかく傷口を治そうとしている細菌類を殺してしまうことになるのだとか。
ガーゼで乾燥させるのも全く同じで、とにかく湿った状態に保っておくということが、最新の治療法みたいです。
これには本当に驚いた。
晴天の霹靂というのはこのことかも。
かさぶたはダメ?
かつてはすぐにかさぶたができてしまえばなおったと思ってました。
それでは少しも治ったことにはならないのだとか。
目からうろこというのはこういうことをいうのでしょうか。
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さりとて、足にラップを巻くというのは抵抗がないわけじゃありません。
擦り傷の治療法一つにも、時代の流れがあるのだとしみじみ感心したのです。
どっちが本当なのか
しかし昔人間のぼくからみたら、かなり危険な治療法のような気もするけどな。
どうなんでしょう。
じっくり調べてみます。
結局その時もかさぶたになるように、ガーゼとテープの昔からの療治でなおしました。
やっぱり傷口が乾いている方が落ち着くのだ。
次回からはどんな対処をすればいいのか。
ホントにあれでよかったのか。
いまだに悩んでます。
幸い、あれから擦り傷になることはないので、しばらくはペンディングですけどね。
世の中は進んでいるのか、戻っているのか。
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それもよくわかりません。
昨今の手術は小さな穴を開けて、コチョコチョとやっちゃいます。
おかげで入院期間も短くて済む。
誠にありがたいのです。
しかし傷口の治療法も全くかわったなんて話は聞いたことがありません。
次回からどの治療法にしましょうか。
目下ひどく真剣に悩んでいます。
どなたかご教示くだされば幸いなんですが。
人生、よくわかんないことばっかりだよ。
See You Again。