【ユニフォーム】スポーツは歴史の中で最適なスタイルを選んできた

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スポーツは魅力的

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

今年はオリンピックがありました。

しかし無観客だったせいもあって、ちっとも盛り上がりませんでしたね。

東京で開くということはもうないでしょ。

そんなのあったのという感じ。

隋分、お金も使ったし。

まだ決算も出ないという不思議なイベントだったよ。

会長が変わったり、競技場の設計者が変わったり。

とにかく不安定なこと、このうえなかった。

全部コロナのせいにしちゃうのはかわいそうです。

どっちかといえば、人災ですよ。

人間の方がかなりおかしかった。

世はスポーツブームです。

筋書きのないドラマですからね。

みんなが熱狂する気持ちもよくわかる。

大谷みたいな好青年がでてくると、やっぱりいいなと思います。

しかし決定的なのは、あのユニフォーム。

高校野球の季節になると、つい見ちゃいます。

毎年たくさんのドラマが生まれるしね。

彼らの夏は短いのです。

母校のためにグラウンドを駆け回る姿には熱いものがあります。

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ユニフォーム

プレーを見るたびに、野球のユニフォームというのは不可思議な形のものだとつくづく思うね。

他の競技にはない独特の格好をしてます。

なんといって形容していいのか、よくわからないのだ。

ただじっと見ていれば、これは野球をするためのものなのだとすぐに実感できます。

実に不思議な造形物だ。

みんな帽子をかぶってるし。

試みにあれをサッカーやバスケットのユニフォームと取り替えてみたらどうか。

なんとも間が抜けちゃう。

赤や青のジャージを着たり、短パンをはいてグラウンドを駆け回ったのでは絵にならないでしょ。

第一、危険だ。

しかしそれだけでもない。

ある種の美学に貫かれてます。

やはりあの恰好じゃなくちゃいけません。

高校などでは6時間目になると、ユニフォーム姿で授業を受ける生徒もいると聞きます。

禁止している学校もあるだろうけどね。

着替えの時間が勿体ないんです。

ああ、この生徒は野球部なのだと誰からも認知される。

幸せなのか、不幸せなのか。

坊主頭だってそうです。

もちろん長髪の生徒もいるものの、野球といえば、もっぱら主流は坊主です。

その反対がサッカーであったりするのも面白いね。

バスケット部が全部坊主頭だったら、試合の雰囲気がかなり不気味になりそう。

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やっぱり形から

一度試みに何か別のユニフォームで試合をするのもいいかもしれません。

赤いジャージや、青いユニフォームの甲子園があっても楽しそうだ。

スポーツは形から入るものなのかな。

剣道だってやっぱりあの恰好じゃないと絵にならない。

柔道だってそう。

相撲にいたっては、実に珍奇な恰好をしてますね。

It is a sumo wrestling ring. Salt is on the bales.

いや、珍奇などといっては失礼だ。

ぼくはとても好きなんです。

時々国技館へも行きます。

あの鬢付け油の匂いがたまりません。

しかし冷静になってよくみると、やっぱりヘンな恰好だよ。

ふんどしで土俵に上がって、最初にやるのはなんだと思いますか。

手を左右に大きくあげて、それからおもむろにうがいです。

あれで身を清めるんですかね。

隋分と妙な話だ。

来る前にやっておけばそれで済むのにね。

相撲と交換したら

まさかふんどしで野球はできないでしょうけど。

考えてみると、結構笑えます。

形だね、スポーツは。

なんとなくそんな気がする。

大谷の赤いユニフォームは恰好がいい。

帽子もね。

昔の野球のユニフォームはなんとなく野暮ったかった。

生地も違って今は伸び縮みが自在なのだ。

ちなみにあなたはどのスポーツのユニフォームがお気に入りですか。

帽子をかぶってサッカーをやるのも変かな。

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じゃあ、またね。

See You Again。