【人事・捕鯨のヒミツ】人材が全てというのはやっばり本当だという話

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人事採用

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

会社の話です。

成長を続ける会社にはいい人材が揃ってますね。

確かに働かないのもいるけど、総じてレベルが高い。

難しい大学を卒業して、採用試験に受かった人がゴロゴロいます。

日本にはあんまり通年採用の会社はありません。

ないワケじゃないけど、少ないです。

22とか23歳の頃に雇われて、いろんな業務をやらされるのです。

あっちこっちに飛ばされたりね。

だからちょっとコスパは悪い。

この仕事だけはプロ級というのとはちょっと違います。

キャリアを積んでいく中から適性をみつけて、だんだんスペシャリストになっていくのです。

研修を受けたり、なんだかんだとありましてね。

これはこれでよろしい。

日本がアメリカ型になるのかどうか。

それはこれからのテーマでしょう。

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女性社員

ところでいい会社には女性の人材も揃ってるのです。

採用のプロがみるのはそこです。

なんといってもこれからは女性のいい人材を獲得できない会社は伸びません。

企業30年説というのがありますね。

できてからぐんぐん伸びたのはいいけど、30年で頭打ちというパターンです。

これが結構多い。

パイを食い合って、もう伸びしろがないというところまでいくと、あとは苦しいのです。

そこで女性の視点が必要になります。

面白い話を聞きました。

別名、捕鯨の法則というのだそうです。

なんでも捕鯨の現場では雄雌2頭いた時、必ず雌を先に捕まえるとか。

雌を捕獲すると必ず雄は後からついてくるんだそうです。

結局2頭とも取り逃がすことはないのだ。

雄から捕獲した場合はどうなるのか。

雌はさっさと逃げてしまうらしいですね。

全く薄情なもんです。

しかしこれは本当の話です。

人材の採用もこれと全く同じなのです。

本当にいい社員を採りたかったら、レベルの高い女性が働きやすい職場をつくることにつきるといいます。

女性はあらゆることにフィーリングが先行しますからね。

好きか嫌いか、あるいは雰囲気が楽しいとかいう感覚で職場を選ぶ傾向が強いのです。

もちろん、福利厚生が行き届いていて給料がいいという条件もついてきますけど。

本当に女性が居着いてくれる企業なら、男性社員がその後を追って入ってくるというのです。

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ダメな会社

ダメな会社は全部がこの反対のパターンです。

仕事のできる女性は使いにくいというワケで採用しない。

するとその能力とセンスに導かれてくるはずの男性社員は入ってこない。

女性が入社したがらない職場には、優秀な男性社員はいないということです。

あるいはいても消えていくんです。

同族会社などは悲しいですね。

将来が見えちゃいますからね。

ちなみに女性がもっとも嫌う社長は清潔感のない人だそうです。

逆にいえば、清潔感がありユーモアのセンスを持つ社長なら有望です。

優秀な人材を得られる可能性が大いにあります。

トップに立つ人間は自戒をこめて清潔感の持続にこれつとめなくてはなりません。

とはいえ、オーデコロンを振りまけといっているのではありません。

1番イヤなのが説教と自慢です。

いついかなる時でも御法度ですね。

しかしどうしても年齢を重ねると、このタイプが増えてきます。

清潔感

これも清潔と同じかな。

ヨレヨレのシャツはご勘弁。

髭もどうですかね。

それならいっそ頭がツルツルの方がチャーミングかも。

女性がなんとなくかわいいといってくれるタイプの方がよさそうです。

ポチですかね。

子供みたいなポチの上司って憧れます。

なんだか妙な展開ですけど、今日はこのあたりで。

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ではでは。

See You Again。