飛び恥
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
今回は「逃げ恥」じゃありません。
飛び恥の話です。
最近、よく耳にしますね。
なんたって今はSDGsの時代だからね。
日本人はこの難問にどう向き合うべきなのか。
すごく難しい。
撲滅すべきは地球温暖化ですよ。
そのためにどうしたらいいの。
1番簡単なのは、CO2を出す乗り物に乗らないことです。
それって何か。
最悪なのはなんといっても飛行機です。
ものすごい量の二酸化炭素を輩出して飛んでるのです。
KLMオランダ航空の話を知ってますか。
なんと窓口に来たお客さんに鉄道の利用を薦めているんです。
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その場で鉄道のチケットを買えるようにするんだとか。
ものすごい話ですね。
商売なんてそっちのけ。
今回のCOP26でもデモ隊がかなりの活動をしたそうです。
ジェット機は鉄道の約6倍の二酸化炭素を排出します。
イギリスの新聞は、首相がロンドンからグラスゴーへジェット機で移動したことを「飛び恥」と非難したらしいです。
かつて温暖化対策に関する国際会議に参加した人の話を知ってますか。
アメリカのバージニア州からスペインに向けて大西洋を渡ったのです。
飛行機を使わず、鉄道や船で移動したのだそうです。
いずれ日本にもそんな風潮が上陸するのかな。
とにかくヨーロッパでは今「飛び恥」運動の広がりが盛んだそうです。
日本はどうか
それでなくてもコロナ禍の真っ最中です。
航空会社はものすごい赤字を出して唸ってます。
ここで本当に航空需要が落ち込んだら、もうやっていけないね。
新幹線みたいな代わりもあるし。
二酸化炭素のことまで心配しなくちゃならないとなったら、どうすりゃいいのか。
アメリカに行った経験からすれば、飛行機に乗らないと移動ができません。
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バスの感覚なんだ。
西海岸から東海岸へ行くのに電車に乗ってたら、いつ着くのかわかんない。
とはいえ、全世界的な目標だからね。
不可能だからなんて言ってられない。
これからは燃料の開発とエンジンの改良をしないとダメだね。
自動車だってそうです。
電気にする流れでしょ。
そのうち、電気で飛ぶ飛行機なんていうのが出てくるかもしれません。
移動時間
とはいえ、移動時間が短いのはありがたい。
日帰りの仕事も飛行機があればこそ。
さて忙しいビジネスマンはどうやって仕事をすればいいのか。
悩ましいね。
正面きってイヤな顔をすれば、人非人の扱いになりかねません。
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このあたりは世界の顔色をみなくてはならん。
となると、面従腹背ということになるか。
やっぱりビジネスには差しさわりが出てくるでしょう。
プライベートジェットなんて、愚の骨頂だと非難されかねません。
実に悩ましいね。
ジャンボの時代ははるか昔
今の飛行機は隋分とスリムですからね。
かつての2階建てジャンボの時代が懐かしいよ。
あの時代はそれこそCO2を振りまいて飛んでた。
各航空会社は採算のことを考えてやめたんです。
地球温暖化も少しは考えたかもしれない。
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でもそれ以上に燃料の効率が最優先でした。
飛行機を利用する人は、環境問題について何も考えていない人だとなるのが1番怖ろしいね。
当然そうなれば、環境税の徴収なんてことも出てきそうな気がします。
とんでもない人間から税金をとるくらいはなんでもないのだ。
そんな話も飛び交っている昨今なんです。
くわばらくわばら。
じゃあまたね。
See You Again。