縁は異なもの
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
長く生きていると世の中はつくづく「縁」だなと思います。
そうじゃありませんか。
昔からよく言います。
縁は異なもの味なもの
袖すりあうも他生の縁
つまづく石も縁のはしくれ
聞いたことがありますよね。
石につまづくのも縁だと言われると、どうも痛いのはご勘弁ですけど。
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昔から男女の縁はどこでどう結ばれるかわからず、不思議でおもしろいものであるという意味によく使われます。
しかし男女の仲だけじゃない。
世の中、全て縁ですよ。
本当にちょっとしたことで人生は変わっていく。
そう思いませんか。
映画にもよくそんな内容のがありますよね。
「スライディングドア」なんでまさにそれ。
昔のだからネットフリックスやアマゾンじゃないと見られないかも。
この映画を今でも覚えているくらいだから、よっぽど感心したんだね。
スライディングドア
主演はグウィネス・パルトロウ。
短い金髪がかわいかった。
ポイントは地下鉄に乗れたか乗れなかったかだけなんです。
会社をクビになっての帰り道。
地下鉄に駆け込み、間に合って乗れた彼女は恰好いい男性と出会います。
彼に慰められて家に帰る。
すると夫が浮気をしている現場に遭遇するのです。
それでは地下鉄に間に合わなかった場合はどうなったのか。
突然ひったくりにあい、怪我をして病院へいく始末。
その間に夫の浮気相手は帰り、彼女は夫が浮気をしていたことも知りません。
この2つのパターンが数分ごとに交互に繰り返されていきます。
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人生なんて一瞬一瞬が、まさにこれとおんなじ。
その時に何を選んだかで、その後の人生がかわる。
つまり、あんまり要素が複雑なので、全部「縁」にしちゃったのだ。
その方が簡単だからね。
考えてみれはどの家に生まれたかで、随分と違うでしょ。
親ガチャだ。
どこの学校へ行ったかでも違う。
就職でも
どんな仕事に就いたかでも全然違う。
そこで知り合った異性と結婚しちゃうなんてこともあるし。
あるいは学校の友人の紹介とか、サークルとか。
よくわかんないくらい出会いのケースはあります。
それこそ、どこかの飲み屋で知り合ったなどいうのもあるし。
まさに縁ですよ。
誰が決めたのでもない。
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あえていえば、出雲の神様ですかね。
時々は3人一緒に赤い糸で結んだりして、後がややっこしいことになる。
親は子を選べない。
子も親を選べない。
つまりそういうもんです。
縁を大事に
ぼくは出会った縁を大事にすることにしてます。
ワンチャンスだ。
その時にどういう行動をしたのかということが後々まで尾をひく。
だからなんとなくちゃんとやることにしてます。
他人には丁寧にね。
悪口も言わん。
おべんちゃらも言わん。
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ただひたすら茫洋と生きるのみ。
それでも馬の合う人は出てくるものです。
ありがたいじゃありませんか。
考えてみれば夫婦などというのは、実に不思議な組み合わせですね。
これ以上の不思議はない。
まあ、せいぜいお互いを大切にしようじゃないの。
今日はご縁について一言。
See You Again。