【焦げつきにくい・大盛況】フライパンと無水調理鍋【本当なの?】

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焦げつきにくい

みなさん、こんにちは。

ブロガーのすい喬です。

テレビショッピングは連日大盛況ですね。

見てる分にはなんにも文句をいうつもりはありません。

なにしろコマーシャルがない。

ずっとライブです。

番組が中断されることなく続くのです。

これはすこぶる神経によろしい。

コマーシャルで番組がぶつ切りになるのは勘弁です。

今日もある通販会社の番組を見てました。

冬に向かいますから暖房系の商品が多くなります。

その中にこのお鍋とフライパンがあったのです。

ぼくもお鍋料理が大好きです。

寒い時はこれに限る。

なんの文句もありません。

ただしキャッチフレーズがどうもイマイチなんじゃないか。

特に「焦げつきにくい」のフレーズが気になります。

最近のはだいたいテフロン加工をしてあるのが多いですよね。

あれはだいたい焦げつきません。

しかしよく見てると「焦げつかない」とは言わない。

「焦げつきにくい」です。

この差はでかいよ。

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わざわざ宣伝するには

わざわざ焦げつきにくいとキャッチフレーズを繰り返すにはよほど、この会社はおこげが嫌いなのかとつい邪推してしまったよ。

そりゃあ、ずっと使っていればテフロンも剥がれてきます。

そうなったら焦げつきもする。

しかし最初からそんなに焦げませんと叫ぶには何か事情があるのか。

よっぽど担当者が焦げつくフライパンに苦しめられたのか。

よくわかんないですけどね。

最近、ぼくの家ではティファールのばっかり使ってます。

取っ手の取りはずしができるので、重ねてしまえるから楽です。

ちょっと高いけど、最初だけの投資ということで買いました。

その後、少し小さなフライパンも買ったかな。

特別に焦げつくかどうかを意識していたワケじゃありません。

ちなみに広告を見てみたら、「こびりつきにくさがずっと続く」とありました。

これつてどういう意味なのかな。

真実、悩む。

ところで今日のテレビ通販のは、特殊4層のブルーダイヤでコーティングしてあるそうです。

なんとなくすごそうだ。

特殊なコーティングが4層にもわたってしてあるんです。

それもブルーダイヤモンドです。

といわれてもそれがなんだかよくわかんないけど。

これはやっぱり焦げつかないのかもしれないね。

いや、焦げつきにくいのだ。

テフロンのと比べてどうなんでしょ。

いずれみんな剥がれて、どれも焦げつくのか。

その時文句をいったらどうなるの。

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言い訳

「だから焦げつきにくいと言ったじゃありませんか」

そう繰り返されるような気もします。

そういえば、とんでもなく油汚れのついた換気扇をさっと一拭きなんてのもある。

あれはそういう加工をしてくれる業者があるのだとか。

ドラマで使うような、いわゆる小道具の一種なんだそうです。

だから極端な話、水をかけただけでも汚れは取れちゃうらしいです。

メチャクチャに汚れたガスコンロなんてのも出てきますからね。

世の中は広いです。

この調子でいくと、切れ味の落ちにくい包丁なんてのもありそうだ。

我が家のは買った頃より随分とチビちゃってもうダメです。

日本橋のなんとかという老舗のを買おうなんて奥様が呟いてたな。

髭の剃り残しが出にくいシェーバー。

みんな似たようなもんです。

壊れにくい洗濯機、冷蔵庫、テレビ。

なんでもありです。

宣伝は難しい

昔、広告代理店にいたことがあります。

ちょっとしたキャッチコピー1つでものが売れたり、売れなかったり。

そんなことの繰り返しでした。

言葉というのは面白いもんだ。

よくあるよね、政治家の失言なんてのも。

前の財務大臣なんて、なにそれの世界だった。

よくぞ続けてやってたもんだ。

口は災いの元です。

お互いに気をつけようじゃありませんか。

今日はここらでやめときます。

これ以上、書くとまた失言になりそうだ。

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くわばら、くわばら。

じゃあね。

See You Again。