トレンドカラー2021
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
2021年はさんざんな年でしたね。
去年からのコロナ禍が続き、春頃には解決するのかなと思ってました。
ところがとんでもない。
感染者はどんどん増えるばかり。
ワクチンはなかなか手に入らないしね。
いくらネットで申し込もうとしても、すぐいっぱい。
完全にお手あげでした。
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仕方がないので、大手町まで行きましたよ。
係員の人がものすごくたくさんいて、手際のいいこと。
帰りには某テレビ局の人にインタビューまでされちゃいました。
いい気になって2度目を受けたら、熱が出て、しばらくぼんやり。
解熱剤を4回も飲みました。
いい思い出のない年です。
どこにも行ってません。
宴会も飲み会もなし。
せめてトレンドが何かぐらいは調べてもいいでしょ。
ライトグリーン
やっぱり巣ごもりの影響ですかね。
机やテーブルの上におく、小さな観葉植物も売れてるらしいです。
そのあたりからグリーンになったんでしょうか。
イメージが華やかになるような明るいグリーンが人気なんだとか。
大人の女性は、パンツにグリーンをあしらうスタイルがいいらしいです。
確かに顔から色が離れるので、奇抜になる心配もありません。
スポーティーな感じのパンツだとカジュアルだしね。
そんなに畏まった場所に行くなんてこともないですから。
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それでも気持ちがよくなるファッションを楽しみたいという気分はわかるな。
なんとなく非日常も欲しいしね。
どこかに1点、グリーンを取り入れるだけでも今年っぽい印象に仕上がります。
どうせなら上品なグリーンがいいですね。
どうも原色に近いのはよろしくない。
日本人はそれでなくても地味な色合いの中に心をこめてきたんじゃありませんか。
やっばり四季の移ろいがありますからね。
季節の中に美の心をみつける。
これ以外にありません。
何も平安時代まで戻る必要はないけれど、あの袷というのはいいですね。
2つの色をそっと重ねてそこになんともいえない情緒を醸し出す。
これですよ。
和の色
和の色は名前も美しくてメチャメチャ風雅です。
文字を読んだいるだけでもういい気分になります。
あっちの世界へふわっと飛んでいく。
いくつかあげてみましょうか。
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柿色、杜若(かきつばた)、褐色(かちいろ)、唐紅(からくれない)、枯野、黄浅緑(きあさみどり)、海松茶(みるちゃ)、朽葉色(くちばいろ)、群青(ぐんじょう)、媚茶(こびちゃ)
こんな感じです。
この言葉のセンスはスゴイですね。
とても勝ち目がありません。
サイトの基本はグレー
それではブログはどうなのか。
よくぞ聞いてくれました。
これはもうグレーと決まってます。
もちろん濃淡はありますけどね。
濃いグレーから薄いのまでを使い分けるのです。
そうするとうるさくない。
よく初心者は派手な色を使いがちです。
これはダメ。
目がウルウルしちゃってすごくくたびれる。
というワケでもないですけど、このブログの表紙の写真は思いっきりグレーがメインです。
何にでもあいますね。
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ぼくはお風呂場もメインのところだけはグレーにしました。
壁は白か生成り。
これがベストな落ち着きをもたらすのです。
とはいえ、好みもありますので、無理強いするのはやめましょう。
文字だって真っ黒じゃないんです。
ちょっとグレー。
その方が落ち着くんですね。
トレンドのグリーンとグレーの重ねワザはどんなもんでしょう。
センスのないぼくにはよくわからないけど。
ブツブツいってないで、せっせとこれからも原稿を書きますかね。
今日はここいらでバイバイです。
See You Again。