落語の未来
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
今回はアマチュア落語家としては気になるネタです。
去年の11月にリリースされたAIボット、chatGPTの話です。
ちょっとやっちゃいました。
特に落語の未来については気になるのでね。
人工知能のご託宣は以下の通りでありました。
そんなもんかという感じと、なんとも好意的な回答であることよという感謝の気持ちが入り混じってます。
とにかく彼(または彼女)はなんと答えたのか。
問いはズバリ「落語の未来はどうなるの」というものでした。
そのおこたえは。
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落語は、日本の伝統芸能のひとつであり、数百年の歴史を持ち、現代でも多くの人々に愛されています。

落語は、話術や表現力を駆使して、聴衆を楽しませ、教訓を伝えるといいます。
近年は、落語の人気が復活しており、若い世代を中心にファンが増えています。
また、インターネットや動画配信サイトを通じて、海外でも落語の人気が広がっているという報告もあります。
落語が持つ独特の魅力や文化的背景に加えて、新しい表現方法やアプローチを取り入れることで、落語の未来は非常に明るいものと考えられます。
例えば、落語家がテレビ番組やラジオ番組に出演する機会が増え、多様な世代や層の人々にもっと身近なものになってきていることもその一例です。
また、落語の演目をアニメーションや映画化する取り組みも進んでおり、新たなファン層を獲得することも期待されます。
総じて、落語は古くから愛されてきた伝統芸能でありながら、現代でも新しい表現方法やアプローチを取り入れ、進化していくことができる芸能であると言えます。
なんと好意的な回答か
これを読んで、ぼくはちょっと褒めすぎじゃないかと思いましたね。
少し揉み手をしながら、えへへとにやついている印象もあります。
しかし落語の未来は明るいなどとAIに言ってもらえると、ふんふんとつい身体を乗りだしたくもなるというものです。

「現代でも新しい表現方法やアプローチを取り入れ」というところが、この回答のミソですかね。
つまり進化するためには昔とおんなじようにやってちゃだめよということなのかもしれません。
確かにネタも随分かわってきたからね。
1人で浮かれているような噺は昨今、はやりません。
例えば、「湯屋番」とか「野ざらし」とか。
お客さんが感情移入しにくいみたいです。
昔の感覚の人情噺もダメですね。
とはいえ、そんなことを言ってると、演目が減ってしまいます。
ここは堂々とやるっきゃない。
とにかくAIボットはすごいよ。
こんなにあたたかく落語を迎え入れてくれたんだからね。
ぼくも頑張る気になりました。
興味のある人はchatGPTにチャレンジしてみてください。
政府の方針では18歳以上が使用可になるらしいですよ。
それ以前の年齢の人は親の承認がいるとか。
まだ本決まりじゃないみたいだけどね。
火遊びに近いのかな。
詳しい話はまたいつか。
今日はここまで。
じゃあね、バイバイ。