転んで痛くて考えた
みなさん、こんにちは。
ブロガーのすい喬です。
つい先日、とんでもないところで転んでしまいました。
子どものために作った遊び場です。
木でできたツルツルの小さな山に、でこぼこがついています。
それをたよりに頂上までのぼり、反対側の滑り台から降りるのです。
どうしても上までいきたいというので、ついその気になったのが失敗の元でした。
なにしろ滑るのです。
あれよあれよという間に、スッテンころりん。
頭をしたたかに打ちました。
痛かった。
当日はそれでなんということもなく過ぎたのです。
しかし新聞を読んでいたら、頭を打つと後から具合が悪くなるらしいとのこと。
硬膜下出血というらしいのです。
約1カ月後に頭痛がして、ひどい場合は手術をしたり、亡くなったりすることもあるというじゃありませんか。
![](https://suikyoweb.com/wp-content/uploads/2022/01/mind-6791906__340.webp)
どうも最近、いろいろとあるので、これは1度診てもらった方がよさそうだという結論に達しました。
しかし子供の遊び場で転んで、頭を打ったなんてみっともなくてね。
それでも勇気を出して電話をしました。
するとそういう大人が結構いるらしいのです。
早速出かけると、事情を聞かれ、頭のレントゲンとCTスキャナーを撮ることになりました。
不幸中の幸いなことに、異常はなかったのです。
前頭葉と脳みその萎縮の加減もついでにみてもらいました。
まだ縮んでない
まだ当分使えるとのこと。
年齢を重ねると、前頭葉と頭蓋骨の間に少しずつ、隙間ができるらしいですね。
そうなったら、もうおしまいです。
どうしたらいいのか。
とにかく使うことです。
刺激を与え続ける。
新しいことをする。
興味、関心をあらゆることに持ち続ける。
珍しいことがあれば、首を突っ込む。
『方丈記』を書いた鴨長明みたいな生き方でしょうかね。
テレビをぼんやり見てるなどというのは、最悪みたいです。
前頭葉が委縮すると、欲求をおさえるのが難しいのです。
なんでも欲しくなるとか、やたらと怒りっぽくなるとか。
![](https://suikyoweb.com/wp-content/uploads/2022/12/knowledge-3914811__480.jpg)
よくいますよね、老人で。
若い人に向かってガミガミと怒鳴っているのが。
あれは最悪のパターンです。
とにかく毎日、違う恰好をして、人前にでる。
そして新しい刺激を受けてくる。
若い女性にときめくのもありですね。
たまにはギャンブルをしろなどと書いてある本もあります。
ドーパミンが出ると、活性化するのです。
これしかできないなんて言ってる場合じゃなさそうです。
落語もブログも恰好のアイテムですね。
ぜひ、あなたもチャレンジしてみてください。
前頭葉にバカにされちゃいけません。
頭をぶつけて、そんなことを考えました。
じゃあね。
バイバイ。