小論文

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【小論文・文化論】障子・ふすま・床の間のある空間には魂の抑制がある

文化論の問題はよく出題されますね。特に西洋と東洋、日本との差がどこからくるのかというパターンが多いのです。よほど正確に内容を理解していないと、ただ筆者の内容を追随したものになる可能性があります。十分に学習してください。
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【小論文・採点者はどこを見るのか】文の長さと接続詞で実力がわかる

小論文がうまくなりたい。切実な願いですね。どうすればいいのか。1番大切なのは長い文を書かないことです。40字を目安にしてください。それ以上長いと、必ず論旨がねじれてきます。もう1つは接続詞です。正確に使うことを学んでください。
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【小論文が全然書けない】どうすればいいのか悩んでいる人のために

小論文が全く書けなくて悩んでいる人が多いようです。どうしたらいいのか。短期的に上達する方法はありません。最低半年はかかります。国語の教科書を要約する。新聞のコラムをまとめる。さらにYesNoをつけてその結論を考えていくのです。
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【少子化・未婚・晩婚化】人口減少の原因はまさにコレ!【小論文】

少子高齢化への背景には未婚や晩婚の問題があります。女性がかつてとは違い、高学歴化しています。社会に出て活躍する人も多く、結婚をしないケースが多いのです。その結果、子供の出生数も減っています。国力を維持するため、どんな方策があるのでしょうか。
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【ジェンダーバイアス】SDGsの中で最もよく試験に出るテーマはこれ

sdgsのテーマの中で今年最も入試に出たのはジェンダーでした。その中でもジェンダーバイアスと呼ばれる無差別の観念だったのです。実際にどのようなものであるのかについて、少し詳しくみていきましょう。実に根の深いテーマなのです。
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【課題文の読解】文章の内容と構造を読後にきちんと説明できますか?

推薦入試は内申書、面接、小論文の3点セットで行われるケースが大半です。なかでも小論文は大変に難しいです。課題文を読み取れることができるのか。それが合否の分かれ目です。きちんと対立の構造を見分け、テーマを正面から書き留めてください。
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【小論文・共感と同情】福祉系の問題は解決への糸口を慎重に考慮すべき

今回は福祉系の過去問を探ってみました。課題文にあたるのが1篇の詩です。それをヒントに同情と共感のキーワードをたよりにして、文をまとめます。強者の立場から弱者を見るという視点を完全に放逐しないと、いい文章は書けません。
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【小論文・教育格差】経済の視点から学力の問題に切り込む【労働倫理】

教育格差の問題は非常に深刻です。特に親の経済力によって、子供の将来が決まるということがあってはなりません。公的な支援が今以上に必要なのです。しかし日本では子供の教育費用を親が負担するという考え方が一般的です。なぜなのでしょうか。
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【小論文・アイデンティティと暴力】残虐性と背中合わせ【多文化容認】

アイデンティティは大切な考え方です。しかしあまりにその内容を突き詰めていくと、とんでもない暴力性を引き出してしまいます。常に残虐な行為と裏腹なのです。それを防ぐためにはどうすればいいのでしようか。多文化共生の論点が大切なのです。
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【小論文・自由の本質】社会との関わりの中で喜びを得る自在感とは

小論文のテーマとして、「自由」はよく出題されます。内容がさまざまに分岐しているからです。どのような形でも論述することが可能なのです。ここでは対立構造のハッキリしている文章をとりあげました。それだけに内容を正確に読み取らなければいけません。
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【小論文・勉強することの意味】教育系大学に頻出する問題はコレ【核】

勉強することの意味とは何でしょうか。教育系大学によく出る問題です。学校はブラックな職場だとよく言われます。多くの問題を抱えています。その中で教えることの意味をきちんと考えることは大切でしょう。アンケートの結果から論じてみてください。
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【小論文・構造】課題文を読むときは「対立」の図式を見つければOK

小論文の課題が長くなりつつあります。それだけ国語力が必要とされているのです。きちんと読み取れなければ、文章は書けません。そこに対立の図式を見て取るのです。文章の構造が見えれば、必ず説得力をもった表現が可能になります。
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【小論文・モード】全てが流行の一部として消費される時代【現代社会】

現代社会においてモノは全て流行の一部として取り扱われています。商品そのものの質に大きな違いがないとすれば、あとはイメージが先行します。その商品を持っていると、どのように見られるのか。他者の視線にさらされているワケです。
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【小論文・制服の思想】自由であることが息苦しさを感じさせる理由

制服とは何なのか。なぜ日本では制服を着用する学校が多いのか。その理由を少しずつ探っていきます。それと同時に自由になった時の息苦しさがどこから来るのかについても深掘りしましょう。キーワードは他者の眼です。
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【小論文・自己同一性】他者から見て自分が何者なのかを認識する日本人

日本人は自分が何者であるのかを他人に決めてもらうケースが多いようです。アイデンティティの確立が他者に委ねられるというパターンは島国に長く暮らした農耕民族の血かもしれません。相手に対する呼び方も、他者の立場からに委ねられるのです。
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【作文型推薦入試】このパターンを練習しておけば合格確実【都立高】

推薦入試の問題には課題文型 と作文型があります。難易度に違いはありますが、作文型の出題の方が圧倒的に多いのです。パターンは毎年似ています。それだけに練習をしておけば、得点にかなりの差がでます。具体的な問題をじっくりと検討してみてください。