小論文

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【小論文・オンライン教育】一斉授業との差を徹底検証する【長所短所】

コロナの世界的な流行と同時に、日本では学校が一斉に休校となりました。その後、各地でオンライン授業をおこなうことで、少しずつ、学校は日常を取り戻していったのです。しかし現実には一斉授業との落差がありすぐ、うまく機能しない面も多々ありました。
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【小論文・頻出】失敗から学んだことを自分の経験と重ねてまとめるワザ

よく出題される設問の中に失敗と成長というのがあります。何かの失敗をどう乗り越え、その結果としてどんな教訓を得たのかというものです。自分の経験の中から一つのテーマを引き出し、それをまとめます。国語力 想像力を必要とするのです。
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【小論文の基礎】考えるということの意味とその具体例を繋ぐのは難しい

基礎的な問いかけの文章を甘くみてはいけません。パスカルの『パンセ』はよく出題されます。考えるということの意味はどこにあるのか。具体例とともに書きなさいという問題です。学校生活における話題をうまくこのテーマとコラボさせるのがポイントです。
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【面倒な小論文】学ぶということの意味を正面から書き切るのは難しい

小論文には書きやすいテーマと沿うてないものが、明らかに存在します。正対すると厄介な問題の1つが「学ぶことの意味」です。社会に出て役立つといっても、それほど単純ではありません。ネットにあらゆる回答が出ているからです。さてどうすればいいのか。
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【小論文】世阿弥の言葉から真似ることの意味を捉える【町田高校推薦】

都立高校の推薦入試問題をチェックしましょう。令和3年度町田高校で出題された課題文です。世阿弥の『風姿花伝』を元にした文章です。難問ですね。内容の理解はできても、それを実感するのが大変です。さらに400字しか書けません。短文ほど難問なのです。
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【小論文】本番でどうしても文章が書けないときに試みる最後の方法

小論文は本当に難しいです。論理を重ねて書くという練習をあまりしていないからでしょう。白紙では採点されません。とにかく制限字数ギリギリまで書ききることです。そのために型を覚えてください。どのくらいの字数で何を書いていけばいいのかということです。
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【小論文・理由は2つあるという書き方】論拠の説明に全力を注げ!

小論文は本当に難しい試験です。何を書いたらいいのかわからないという人がたくさんいます。論理を主軸にした試験です。きちんと論点を整理して進みましょう。その際、最も大切なのは自分の考えとその根拠を示すことです。理由を限定する書き方があります。
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【小論文】試験時間内に制限字数を書き終わらない時の脱出技はコレ

入試会場の雰囲気は独特ですからね。小論文を決められた時間の中で制限字数ギリギリまで書くのは至難の業です。それでもなんとかしなくてはなりません。どうすればいいのか。ポイントはキーワードです。新しい説明を加え、違う視点からの情報を加えましょう。
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【小論文】あなたの考えを述べなさいで絶対に守るべきポイントはコレ

小論文の設問にはよく、あなたの考えを書きなさいというタイプの設問があります。その時にどうすればいいのか。思いついただけのことを書くのでは、意味がありません。オリジナリティを出すこともそれほど容易ではないのです。どうしたらいいのでしょうか。
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【小論文・土壇場】課題文の意味が読み取れないときのレスキュー技はコレ

小論文の難しさは何が出題されるか、全くわからないところです。課題文が読み取れないケースもあります。その時、どうすればいいのか。救出術を知らなくてはなりません。基本はキーワードのマークです。その中にほぼ全ての要素が入っています。
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【小論文・グリーンテック】SDGsが企業の社会的責任をここまで変えた

新しい年になりました。今年のテーマは何になるのか。小論文を考える時にキーワードを探さなければなりません。やはりSDGs関連の内容を忘れてはいけません。環境問題です。CO2の削減は喫緊なのです。そのために出現した技術がグリーンテックです。
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【前頭葉活性化】小論文を書いてアウトプットを重視すれば神仕様

人間の前頭葉は興味や好奇心をつかさどる大切な場所です。あらゆる思考の基礎をここでアレンジしているのです。楽をさせると、すぐに委縮を始めます。いわゆるボケの症状につながるのです。文章を書きアウトプットしましょう。最大の効果を発揮します。
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【小論文・デジタルデバイド】情報格差のない社会を目指すためのカギは

デジタルデバイドという言葉を知っていますか。日本語に訳すと情報格差という意味です。特に高齢者、障害者にとって、パソコンやスマホを使いこなすということは至難の業です。しかしそのままにしておいたのでは、いけません。ユビキタス社会の実現が必要です。
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【作文vs小論文】どこが1番違うのかという根本のナゾを解く【論理】

作文と小論文 みなさん、こんにちは。 元都立高校国語科教師、すい喬です。 このブログも随分と長くなりました。 3年半を過ぎて、記事の量も1250にまでなったのです。 始めた頃には想像もつかないことでした。 その間、好きな文学の話や、落語の話を書いてき...
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【小論文・投資教育義務化】高校で金融教育が必修化されることの意味

金融教育が高校で必修化されます。今までは家計簿の作り方を学べばよかったのです。しかしこれからは資産の運用まで学ばなければなりません。年金や福祉にまわす経済力が、先細りしています。老後の資金をいかに自分で増やすのかが問われています。
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【小論文・解答用紙サイズ・ネタ集め】最終段階に入ったらここをチェック

小論文を攻略するには、種々の方法があります。最終段階に入ったら、やることは解答用紙のサイズと字数をチェックすることです。横書きと縦書きでは全く雰囲気が違います。段落の数などもその用紙によって、微妙に変化します。小論文はまさに生き物なのです。