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【成績をつけない唯一の場所】保健室の意味が変化している【不登校】

不登校の生徒があとをたちません。特に中学校ではその数が増えています。どこに原因があるのでしょうか。最も難しい年代です。人間関係を構築することが大変なのも一因です。さらには学業の面で勉強が難しくなるということもあるでしょう。
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【アジアハイウェイ】国連の道路整備14万キロは完成したのか【実績】

14万キロにおよぶアジアハイウェイの建設は難事業そのものです。途中の国々の政治情勢は刻々と変化していきます。そのため、容易に道をつなげることができないのです。人間は地上にあらわれて以来、戦争をやめません。悲しい現実です。
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【小論文・ゲーム感覚】論理追究型の新しいセンスで戦いを挑めばOK

小論文の文章はある種のゲームに似ています。論理の組み立て方はまさにプログラミングそのものです。どこへ結論を持っていけば最も書きやすいのかを、十分にチェックしてください。そうするだけで、説得力のある内容になります。
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【小論文・書き出し】誰もが悩んで自分の型を作り上げる【問題提起】

小論文の書き出しは大変に難しいものです。誰もがどうやって始めたらいいのか悩みます。これといった型はありません。その課題文によっても方法がかわるからです。いずれにしても文章の助走期間です。ここで方向性が決まるのです。
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【小論文・行旅死亡者3万人の時代】無縁社会の背景を文章にまとめる

無縁社会という言葉を耳にするようになってもう10年以上が経過しました。行旅死亡人とも呼ばれています。なぜこのような現象が起こるのか。その背景を探っていくと、そこには日本の社会が抱えている大きな問題があったのです。
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【小論文・民法改正】成人年齢が18歳になるという現実【狙われる】

4月1日から民法が改正されます。今までより、できることが多くなります。特に契約関係は飛躍的に本人だけでOKです。親の承諾もいりません。そのかわり、トラブルに巻き込まれる可能性は増大するでしょうね。本人の自覚が何よりも必要になります。
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【読解力とは要約力】初見の文章をどれだけ正確に読み取れるかがカギ

国語力の基本は何でしょうか。それは読解力です。何が書いてあるのかをきちんと読み取る力です。その基本は語彙力でしょう。言葉の意味から内容を把握していきます。それが要約力です。主題を読み取り、それを理解するのです。
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【小論文の書き方】自分の経験を踏まえるというアドバイスは両刃の剣

小論文を書く上で、自らの経験を参考にするのは大切なことです。しかしそれを過信してしまうと、貴重な体験が個人だけのものにとどまり、普遍化されません。これでは両刃の剣になってしまいます。効果も確かにあります。しかしマイナスの要素も持っているのです。
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【マンガ脳・ラノベ脳では無理】語彙力が小論文の核を支えるという真実

マンガやラノベを読んでいるだけでは小論文は書けません。なぜか。語彙力がつかないからです。文章は言葉の使い方を知っている人には勝てません。抽象的な文章を書くには構造をきちんと理解する国語力が必要です。そのために語彙を増やすのです。
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【小論文・文化論】障子・ふすま・床の間のある空間には魂の抑制がある

文化論の問題はよく出題されますね。特に西洋と東洋、日本との差がどこからくるのかというパターンが多いのです。よほど正確に内容を理解していないと、ただ筆者の内容を追随したものになる可能性があります。十分に学習してください。
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【小論文・採点者はどこを見るのか】文の長さと接続詞で実力がわかる

小論文がうまくなりたい。切実な願いですね。どうすればいいのか。1番大切なのは長い文を書かないことです。40字を目安にしてください。それ以上長いと、必ず論旨がねじれてきます。もう1つは接続詞です。正確に使うことを学んでください。
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【小論文が全然書けない】どうすればいいのか悩んでいる人のために

小論文が全く書けなくて悩んでいる人が多いようです。どうしたらいいのか。短期的に上達する方法はありません。最低半年はかかります。国語の教科書を要約する。新聞のコラムをまとめる。さらにYesNoをつけてその結論を考えていくのです。
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【少子化・未婚・晩婚化】人口減少の原因はまさにコレ!【小論文】

少子高齢化への背景には未婚や晩婚の問題があります。女性がかつてとは違い、高学歴化しています。社会に出て活躍する人も多く、結婚をしないケースが多いのです。その結果、子供の出生数も減っています。国力を維持するため、どんな方策があるのでしょうか。
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【ジェンダーバイアス】SDGsの中で最もよく試験に出るテーマはこれ

sdgsのテーマの中で今年最も入試に出たのはジェンダーでした。その中でもジェンダーバイアスと呼ばれる無差別の観念だったのです。実際にどのようなものであるのかについて、少し詳しくみていきましょう。実に根の深いテーマなのです。
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【AIとテクノロジー】人間と機械との協働はどこまで可能なのか

人工知能の発展はものすごいです。その威力の源はディープラーニングにあります。自らの力で学力を獲得していくのです。その結果、多くの仕事が機械に奪われることとなりました。人間はどのようにしてAIと協働していけばいいのでしょうか。
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【幸せの基準】セミナーに参加していろいろと考えた【ベトナム編】

幸せの基準はどこにあるのでしょうか。それぞれの国の文化や宗教などによって大きく変わるはずです。ベトナムの先生方と泊まりがけのセミナーでディスカッションする中で、いろいろなことを考えました。今回はその1つを取り上げて考えてみます。