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【小論文の必殺ワザ】書き上げたら他者の目になり冷静にチェックすべし

小論文を書いたら次にどうすればいいのか。他者の目になって冷静に読み直すことです。論理の組み立て方に無理はないか。接続詞の使い方は正確か。内容に無理はないか。1つ1つチェックしていきます。そこで見つかったマイナス点を次に直していくのです。
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【小論文の裏ワザ】課題文を読んだら最初に反論する訓練を積むべし

小論文で高い評価を得るために、反論の練習を重ねましょう。課題文をぼんやり読むだけではダメです。その文章の持つ弱点を鋭く突くのです。それもかなわないときは、視点をかえて、不足した部分を補います。練習をしないと、うまくなりません。
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【小論文・機会費用】ミクロ経済学の問題で目から鱗が【新宿高校】

ミクロ経済学の基本的な考え方を出題した小論文の問題です。初めてチャレンジする人にとっては、かなりの難問ではないでしょうか。その場で与えられた定義をきちんと読み取り、それを柔軟に使いこなせる能力が必要です。頭の柔らかさが大切ですね。
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【貧困】格差社会の中で自己責任論は通用するのか【溜めの思想】

貧困の問題は小論文のテーマとして、よく出題されます。その中で自己責任論との関係はどのようであるのか。それを湯浅誠氏の文章との関連で考えてみます。なぜ、貧困が責任の問題と絡められがちなのか。そこにある構造をみてみましょう。
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【小論文・新宿高校】科学技術を医療分野に導入する際に直面する課題

科学技術はますます高度化しています。それと医療が結びつくとどのような結果になるのでしょうか。今日の医学はAIを無視して進むことはできません。実際の治療現場ではどのようになっているのか。メリット、デメリットを検証します。
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【小論文・新宿高校】日本は今後どのような雇用形態をとればいいのか

都立新宿高校の推薦入試問題は経済に特化したものが多い傾向にあります。今回は令和3年度の問題を紹介します。日本の企業は今後どのような労働形態をとるべきなのかという喫緊のテーマです。世界市場での戦いは熾烈を極めています。
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【小論文・身体論】からだは誰のものかという問いから哲学の深淵を覗く

身体論の問題は難しいです。小論文でもよく取り上げられます。哲学の基本的な命題です。人間機械論と呼ばれる考え方があります。今日の医学の根本をなす思想です。しかしそれだけでは解決できない問題が多発しいるのです。
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【虹の雌雄・蜂飼耳】詩人の持つ独特な感覚をみごとに駆使したエッセイ

国語の教科書に所収されています。難しい話ではありません。しかし、そこから紡ぎ出されるものは豊かで深いです。彼女の詩もあわせてよんでみてください。虹という漢字は雄と雌で違うというユニークな視点でまとめられています。
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【小論文・ファーストフード】資本の論理に基づいた食習慣の是非を明確に

ファーストフードの問題は様々な角度から取り上げることができます。食習慣の違いだけではありません。資本の論理に取り込まれて、現状をどう見るのかということです。グローバル化の中で食糧の問題は非常に大切です。考えを深めてください。
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【小論文・公共性と文化】迷惑と親切の間で意見がわかれる騒音の意識

騒音の問題は人によってレベルが違います。電車の中のアナウンスがたまらなく不快だという人もいれば、親切でありがたいという人もいるのです。公共のために音があると考える人もいれば、行政無線をただのノイズだという人もいます。
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【なぜその選択をしたのか】自分が納得したことにだけ人は動く

人間の行動というのは、なかなか複雑なものです。特に現代の社会では会社組織に属することが多いです。そこではチームで仕事をします。となると、最も難しいのは人間関係なのです。他者とどのようにつきあえばいいのか。本当に悩ましいですね。
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【不登校特例校の今】ここまできた教育改革の最前線【移住者も出現】

不登校特例校というのを知っていますか。学校に行けなくなる生徒が年々増加しています。校内で人間関係が作れないケースが圧倒的です。本人が悩めば悩むほど、つらい日々が続くのです。不登校の生徒のために、より緩やかな小中学校のケースを調べてみました。
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【小論文・原発】戦争やテロの標的は今やこのエネルギー施設なのだ

ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、驚くべきことに原発に対する攻撃も加わりました。従来は国際法にのっとって、原発を責めることはなかったのです。テロなどが起こり、原発にダメージが加わった時、私たちは実際どうすればいいのでしょうか。
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【小論文・反論不能】否定できない論点に対しての鋭い切り込み方はコレ

小論文で1番難しいのは、反論のできない文章です。正攻法で正面からグイグイと押してくるのです。そのため、弱点を探す余裕が生まれません。相手に押されているうちに、論点が崩れてしまい、論理的に組み立てられなくなります。
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【小論文・書き出しと結論】つねにセットで書く練習を心がける【推敲】

小論文の初心者が最初に練習すべきことは何か。それは書きだしと結論です。つまり、最初と最後の形が決まれば、文章に芯ができます。あとはその理由づけをしていけばいいのです。とにかく短文でいいですから、セットでまとめる文章をこころがけてください。
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【小論文・文末表現】終わりよければすべて良し【徹底的な練習が必要】

小論文の初心者はどのように文章を書いたらいいのかよくわかりません。無理もないですね。とにかく練習しましょう。その際に、文末表現に神経を使って文を書くことを覚えてください。それだけで見違えるようにいい文章になります。