小論文

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【小論文の解法】課題文で提起された問題の原因と背景を深掘りする

小論文の課題文を読み理解するのは大変なことです。難解な内容のものが多いのです。しかし必ず文章を仕上げなければなりません。最初に何をすればいいのか。課題文の背景を探りましょう。なぜこの問題が出たのか。その理由も同時に考えてください。
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【小論文の核】課題文から少しでも離れた文章を書く工夫をする【賛否】

小論文の難しさは賛否をある程度はっきりさせなければいけないところにあります。普段だったら、アイマイな結論で許される時でも、小論文ではそれが通用しません。はっきりと強い調子で断定しなければならないのです。そこが1番難しいところです。
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【小論文のキモ】制限字数が800字以内なら論点を1つに絞れ【原発】

小論文の命は論理です。結論まで同じ論旨を貫かなければいけません。どのようなテーマが出ても、ポイントをきちんとしぼりきれていないのではダメです。論理を重ねながら、YesNoをきめてください。今回は原発をテーマにしました。
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【小論文・トレードオフ】問題の意味を掴むのが最初の関門【慶応SFC】

2022年度、慶応大学SFCの小論文は難問でした。トレードオフについての基本概念から始めて、それぞれの場合の問題点を探るというものでした。新しい時代の考え方です。全く知らない内容でも、その場で論点を整理する頭の柔らかさが必要です。
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【小論文のトリセツ】過去問を徹底的に練習し傾向を身体にたたきこむ

小論文を書くということは作文を書くのとは全く違います。作文は感情や感覚を大切にします。小論文は論理です。多くの受験生は慣れていません。どうすればいいのか。過去問を徹底的に練習してください。学校によって出題の傾向が全く違うのです。
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【小論文】課題文の意味がどうしても読み取れない時の処方箋はコレ

課題文が読み取れない時、どうしたらいいのか。制限時間がせまってきて、焦りますよね。どうやったら合格答案が書けるのか。とにかくキーワードを探すことです。筆者が何に対して疑問を持っているのか。どんな未来像を考えているのか。肉薄することです。
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【生き残れる小論文】最後の段階まで選考に残る文章を書けば勝てる

生き残るための小論文を書くにはどうしたらいいのでしょうか。無鉄砲に書いても採点者に評価されることはありません。そこには秘訣があるはずです。最も大切なのは、どこかで読んだようだという既視感をあたえないことです。一般論はダメですね。
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【小論文の定型】このパターンにあわせて書けば誰でも合格答案をゲット

小論文には一定の型があります。それを守ればほぼ小論文らしい文章になります。最初は慣れていないので、上手くいかないかもしれません。しかし何度も繰り返しているうちに、ポイントがきちんと見えるようになっていきます。
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【文章の神技】助詞の「が」は逆説のみで使い、「という」は極力排除せよ

小論文を書いていると、文章を書くのは本当に難しいとしみじみ感じます。その1つが接続助詞の「が」です。単純な接続の「が」を使うと文章が長くなり、冗長になります。その他、「という」「こと」「もの」などもつい使ってしまいがちです。
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【小論文・監視社会】人間不信の世の中でカメラだけが溢れかえる現実

監視カメラの数が増えるばかりです。かつては大都市の繁華街が中心でした。今は地方の町や村に至るまで設置されています。昔ながらの共同体が崩れていくにつれ、世間が消え、相互の不信感だけが増殖しています。
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【小論文・個性】同世代には共通の要素が多々あるという事実に着目せよ

個性について書けという小論文はよく出題されます。しかし制限なしの場合、採点もかなり大変な作業になります。そこで課題文を出して、ある程度論点を狭めるのです。筆者の視点を生かせという問題のケースが大変多いです。課題文をよく読んでください。
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【読者ファースト】主語と述語をセットにして文章を簡潔に【一文一義】

どんな文章を書いたら読者に読んでもらえるのか。最も大切なのはわかりやすい文です。読んですぐ頭に入ってくるものが1番いいのです。そのためにどうすればいいのか。長い文を書かないことです。それと大切なのが1文1義主義です。少し解説をしてみました。
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【小論文】採点者のハートを刺激しゲットすることで内容を確実に届ける

小論文を確実に相手へ届けるのは大変です。入試の場合は採点者がメインの読者です。どのようにしたら確実に届くのでしょうか。難しいですね。基本は相手の立場にたつことです。どのような視点でまとめたものが、高い評価をうけるのかを知ることです。
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【小論文・学力】断片化した知識を丸暗記して世界観が身につくのか

学力とは何かというのは大変に難しい問題です。国が違えば、教育観もかわります。しかし日本が知識教育偏重であったことは間違いありません。それを今後どのように修正していけばいいのか。問題点を深堀りして考えてみました。
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【小論文】表現を重ねずに言い換えて別の言葉を的確に使う【重複NG】

小論文のポイントとして、大切なのは語彙です。なかで使う言葉の数です。同じ表現を何度も使うと、国語力がないとみなされます。必ず別の言い方になおしてください。同じ表現を続けてつかわないこと。これを意識するだけで、全く表情がかわります。
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【小論文の鉄則】なにがなんでも結論を最初に決める【理由がカギ】

小論文で大切なことは何か。それは最初に結論をきちんと決めることです。書きながら考えようなどと言っていると、どこに話を持っていけばいいのか、わからなくなります。必ずそのための理由とともに、セットで考えておきましょう。