論点

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【コンクリートの時代・隈研吾】二項対立で論点をあぶりだす【木の本質】

建築家、隈研吾氏の名前を御存知でしょうか。オリンピックの時に建て直した国立競技場の設計をしたひとです。格子状の木材を使ったシンプルなデザインが好評でしたね。彼のエッセイは、コンクリートの時代は終わったという衝撃的な内容のものです。
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【地球温暖化】グラフや図表から情報を読み取り的確な論点を示す道のり

小論文の試験には課題文型が多いてす。しかしグラフや図表からテーマを読み取るタイプの問題もかなり出ます。その時はどこを見るのか。最も大切なのは差です。どこに大きな差があるのか。その違いの理由は何か。ポイントはまさにそれなのです。
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【小論文のキモ】制限字数が800字以内なら論点を1つに絞れ【原発】

小論文の命は論理です。結論まで同じ論旨を貫かなければいけません。どのようなテーマが出ても、ポイントをきちんとしぼりきれていないのではダメです。論理を重ねながら、YesNoをきめてください。今回は原発をテーマにしました。
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【小論文・贅沢の条件】二項対立を整理し論点を正確に掴まえる練習を

贅沢の条件という文章を読み、自分の考えを書きなさいという小論文の問題です。最初に筆者の論点を正確に読み取る必要があります。二項対立の典型的な文章です。どの内容がきちんと対立しているのかを明確にすることが大切です。
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【小論文・反論不能】否定できない論点に対しての鋭い切り込み方はコレ

小論文で1番難しいのは、反論のできない文章です。正攻法で正面からグイグイと押してくるのです。そのため、弱点を探す余裕が生まれません。相手に押されているうちに、論点が崩れてしまい、論理的に組み立てられなくなります。
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【小論文・テーマ型】論点を絞ってど真ん中突破【スポーツの意義】

テーマ型の小論文は自分で全ての内容を構築しなければなりません。課題文型の場合はたくさんヒントがあります。それに比べると、大変に書くのが難しいのです。どこに焦点をあてるのかによって評価が変わってきます。大変に厄介だということを認識しましょう。
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【小論文のカギ】問題解決のため対立や矛盾の根拠と論点をあぶり出す

小論文は問題を解決して、初めて意味を持ちます。ただしそのための方法に答えはありません。根拠さえ示せればいいのです。そこに整合性があれば、十分な解答になります。最後までそのための根拠と論点を探すという作業が大切なのです。勇気を持って下さい。
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【小論文の技】課題文に反論不能な時でも文章を先へ伸ばすコツはこれ

小論文では課題文に対しての反論が有効です。しかし鋭い論点できちんとした内容を持った文に反論することは容易ではありません。実際、途方に暮れてしまうことも多いのです。そういう時、どうしたらいいのか。文章を先へ伸ばしていくための方法を考えましょう
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【高校入試小論文】第2部の30%は論点を次へ導く大切なパーツです

冒頭に続く次の第2部は難しいところです。あまり書きすぎてはいけません。サラリと本論へ繋ぐ役目をする部分です。筆者の考えをきちんと受けて、自分の考えの一部分を示すのです。力を入れて書きすぎるのはNGです。本論がどうしても弱く薄くなるからです。
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【統計資料問題】複数のデータを比較して共通の論点を探るのが大原則

近年、統計資料型の問題がよく出題されます。ポイントはあくまでもデータです。そこに示された数字が全てです。自分の都合で論点を曲げないこと。提出された資料から読み取れる事実をまずチェックします。次に仮説をたて、それを中心にして提案をするのです。