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【源氏物語・教育論】光源氏は自分の愛息・夕霧をどう育てようとしたのか

『源氏物語』にはユニークな教育論がでてきます。光源氏が自分の息子、夕霧をどのように育てようとしたのかという点です。12歳の元服の時には、貴族の特権で4位になれるところを、きちんとルール通りの6位から始めたのです。なぜだったのでしょうか
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【書評の試み】新しい視点を発見しながら感性と論理性を育てる【光源】

書評を書いてみるというのは大変に国語力増強のために有効です。ぜひ試みてください。その際、自分なりの新しい視点を探すことです。そこから光をあてて、あらゆる可能性を探ってみてください。必ず文章力が身につくはずです。
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【批評の言葉】俯瞰する力と感受性を育てるための方法【AIとの差】

人間は成長するにつれ、言葉を獲得していきます。最初は批判のことばから、やがて批評のことばになるのです。そのために必要なものは何か。それが俯瞰する力と感受性です。そのためにたくさんの文章を読み、直感力を養う必要があるのです。
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【新学力観】AI時代を生き延びるために思考力を育てる唯一の方法

AI時代を生き抜くために、どのような学力を持てばいいのか。コンピュータに記憶力で勝とうとしても無理な話です。人間にしかできない方法があるとすれば、それは何か。1番に大切なのは言葉を操るということなのです。論理的整合性のある表現力です。

【雑説・漢文】優れた才能を見抜いて人材を育てられる人は神です

伯楽と呼ばれる人は人間を見る目のある人です。才能をすばやく見抜き、その人にあった指導をして、一流に育て上げます。しかし伯楽はそれほど多くはありません。どんな才能を持っていてもそれが世間に出ずに終わってしまう人はたくさんいるのです。