本 【癇癖談・書を読むは】学者は貧乏と相場が決まっているという風刺話 本をよむことがそんなに価値あることなのかどうか。それを根本から考えてみようという随筆です。作者はあの『雨月物語』の上田秋成です。どういうつもりでこのエッセイを書いたのでしょう。その意味の深層を探ってみることにします。 2024.07.19 本