小論文

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【小論文・自己同一性】他者から見て自分が何者なのかを認識する日本人

日本人は自分が何者であるのかを他人に決めてもらうケースが多いようです。アイデンティティの確立が他者に委ねられるというパターンは島国に長く暮らした農耕民族の血かもしれません。相手に対する呼び方も、他者の立場からに委ねられるのです。
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【小論文・食品ロス】親切な冷蔵庫とフードドライブの問題点と可能性

食品ロスの問題は深刻です。世界中で飢餓に苦しんでいる人がいる一方、とんでもない量の食材が捨てられているのです。親切な冷蔵庫とフードドライブの運動を通じて、自分が運営する立場になった時、どこに問題があるのかを明らかにしていきましょう。
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【小論文・横並び教育】落ちこぼれと吹きこぼれのない学校にする知恵

日本の学校では横並び意識が大変強いです。なぜか。日本人特有の心性もそこにはあるのでしょう。親などからのクレームを怖れる体質もあります。その結果、落ちこぼれや吹きこぼれと言われる生徒が発生しています。今後の方策をここで考えてみましょう。
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【小論文・人口増加】イースター島にみる飢餓のかたち【モアイ消滅】

世界の人口は現在どれくらいなのでしょうか。近い将来の予想はどうなのか。その事実を考えていくうちに、イースター島の悲劇が見えてきます。モアイの石像を運んだ椰子の木は、いつの間にか切られて、田畑になりました。しかしそれは続かなかったのです。
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【小論文・不登校】多様化する原因と背景を探り対策を示すのがカギ

不登校の生徒が後を絶ちません。なぜでしょうか。原因は多岐に渡っています。無理に登校させよとするのではなく、生徒に正対し、心を開いてもらいながら、その解決法を考えていくことが大切なのです。原因と背景は複雑です。焦ってはいけません。
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【小論文・原子力発電】メリットとデメリットを明確にして是非を判断

原子力発電の是非についてはかなりの大学で問題になっています。いろいろな角度から書くことができます。ただし基礎知識がないと難しいです。是非を論じる時は、きちんと論理的な説明をする必要があります。勉強してください。知らないと書けないテーマです。

【小論文・ルールブック】あたりまえだけどとても大切なことを実践する

あたりまえだけど大切なことというのは規範意識に支えられたルールブックのことです。かつてこのタイトルで出版された本がありました。道徳の授業を実践することは大変に難しいものです。その中で、本当に教師が自分の心から発信した授業がこれだったのです。
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【小論文・2025年問題】団塊の世代いよいよ後期高齢者に【自立】

団塊の世代がいよいよ後期高齢者になります。いわゆる2025年問題が起こるのです。高齢者にとって喫緊の課題は医療費です。国家財政を揺るがします。これからどうしていけばいいのか。その未来図が見えません。自立への契機はどうすれば創出できるのでしょうか。
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【小論文・若者の内向き志向】グローバルな人材の枯渇を憂う【挑戦】

若者の内向き志向が言われて久しいです。なぜなのでしょうか。どうして日本人はグローバル化されにくいのか。その理由を探っていくと、この国の持つさまざまな側面が見えてきました。語学の習得、留学の持つ意味を分析していきます。
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【小論文・循環型社会】大量生産・大量消費をやめて3Rの実践を

循環型社会の問題はSDGsとも深い関りがあります。大量消費、大量生産とリンクしているのです。これからの時代はもうそんなことを言っていられません。地球の環境との戦いでもあるのです。私たちはどうしたらいいのか。その方法を考えてください。
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【小論文・女性の社会進出】少子化社会からの脱出方法はあるのか

ジェンダーフリーが叫ばれて次第に社会にも変化が表れています。しかし日本の社会の数値はいまだに低いままです。なぜなのか。企業の持つ体質や、社会の中にも厄介な古い考えが残っています。少子化を防ぐためにしなければならないことは何でしょうか。
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【小論文・接続詞】順接と逆説を1つ間違えただけで合否が逆転する怖さ

小論文の試験がいよいよ近づいてきました。今月の下旬に都立高校の推薦入試があります。問題の傾向が学校によって違います。十分にチェックしてください。今回は生徒が持ってきた文章の話です。たった1つの接続詞に命がかかっています。大切に扱ってください。
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【小論文・参考書】どれを読んでも結局は練習あるのみ【上達への道】

小論文の勉強はどうすればいいのか。みんな悩んでいます。特別に論理的な文章を書く授業を受けたことがないのです。全て自力で学んでいかなければなりません。参考書を読んで上達するのなら、何の苦労もないのです。
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【小論文・テンプレート】小見出しを意識し段落を構成すればバッチリ

小論文を上手に書くには、自分なりのテンプレートを作るのが最良の方法てす。どういう段落にまとめるのか。それがわかってくれば、おかしな構成の文章にはなりません。小見出しの意識がとても大切なのです。
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【小論文・課題文型】死角を見せずに合格を勝ち取るための文章とは

課題文型小論文を書くための方法として何が有効なのでしょうか。説得力のある文は論理性から生まれます。フィーリングでまとめ上げられた文章は評価の対象になりません。良質な文を読み、多く書くこと。これが最も手っ取り早い道のりなのです。
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【小論文・書き言葉】話し言葉から離れて論文の文体を手に入れる

小論文の添削をしていると、話し言葉を平気で使っている人が多いのに驚かされます。どれが書き言葉なのか知らないのです。基本的な言い回しについてはかなり意識的に勉強しなければいけません。繰り返すことで、実力がついていくのです。