学び

学び

【問題提起のカギ】NOを前面に出して対立軸への注目を一点に集める

問題提起は難しいです。かなりの技量を必要とします。しかしここぞという時は果敢に攻めてください。課題文にNOをつきつけることも可能です。ただし十分に内容を理解して書かなければダメです。うまくいけば、評価が一気に高くなります。
学び

【日本人の美意識】我々は何を美しいと感じてきたのか【高階秀爾】

日本人は何を美しいと感じて生きてきたのでしょうか。西洋の美術と東洋の美術との違いは何でしょうか。それを比較しながら考えていけば、日本人の民族性も理解できます。基本は「うつくし」という概念です。どのようなものが日本人にとって美しいのでしょうか。
学び

【小論文はディベート】成功への道は相手の根拠を否定し反論すること

小論文は1人でやるディベートのようなものです。自分で対立軸をつくり、論理を組み立てていくのです。そのために課題文の中にあるポイントを全て把握しなければなりません。根拠を否定し反論することができれば成功は間違いないのです。
学び

【2022年度小論文入試予想】ジェンダー・環境・SDGsがカギ

2022年度の入試小論文に出るテーマを予想してみましょう。ズバリ、トップはSDGsです。この関連の問題が多く出ることは間違いありません。貧困と飢餓の撲滅、環境、人権などあらやる内容を網羅しています。じっくりと勉強して下さい。
学び

【小論文・チャート化】全体の構成をよく考えてから書き出せば合格

小論文を書く上で大切なことは何でしょうか。それは構成をきちんと考えてから開始するということです。なんとなく書き出した文章はほとんど支離滅裂なものになりがちです。何が言いたいのか。それはどの根拠によって明らかにされるのかを示すのです。
学び

【小論文は加点方式】たくさん書けば必ず上達する【自分を信じて】

小論文は加点方式で採点されます。どの要素が1番得意なのか。そこをまず伸ばしましょう。読解力や思考力の他に表現力、構成力、独創性をみます。とにかくたくさん書いてください。しばらくするうちに、言葉が自然に出るようになってきます。
学び

【基準値なんてない・SDGs】日々変化していくのが当たり前の時代

基準値とは何でしょうか。ある時点で決められたものが、しばらくすると、大きく変化することがあります。過去に縛られず、柔軟に対処することが大切ですね。SDGsの時代です。環境に対する考え方もどんどん変化しています。
学び

【絆とアイデンティティ】その表現に潜む暴力性に気づく時【小論文】

絆とアイデンティティという言葉には注意をして下さい。うまく使われている時には大きな効果をもたらします。しかし反対に暴力装置になってしまうケースもあるのです。内戦などに絡んで民族や宗教のアイデンティティとして使われる場合があります。
学び

【人はなぜ学ぶのか】明日死ぬとわかっていても勉強したいワケ

人はなぜ学ぶのでしょうか。永遠のナゾですね。明日死んでしまうかもしれないのに、それでも勉強するのです。どうしても理由が知りたくなりませんか。一般教養の大切さとは。いつかきっと役に立つ時があります。読書の喜びもかけがえのないものなのです。
学び

【マジョリティ・チェックの重要性】差別の深層を学び人権感覚を養う

マジョリティであれば、それだけで最高の権力を得たことになります。あなたの前には自動で開かれるドアがあるのです。なんの差別もなく結婚や就職ができます。しかしその一方でマイノリティの場合、次々と道は閉ざされていくのです。その構造を探りましょう。
学び

【新型入試・AO・推薦】ポートフォリオ提出に潜む格差社会の現実

新学習指導要領がいよいよ高校でも始まります。それにあわせて入試もさまざまな改革が予定されています。その1つがポートフォリオです。自分史を作り、それをデジタル化していく作業のことをさします。しかし格差社会の中で効率的に運用できるのでしょうか。
学び

【小論文のキモ】常識的な結論を避けオリジナリティを出せば即合格

小論文を書く時に必要なのは独自性です。オリジナリティのない文は高い評価を得られません。どうすればいいのか。1番大切なのは、テーマに対する知識を得ることです。知らなければ書けません。さらに視点をかえることです。大変ですがそこに希望があります。
学び

【小論文のヒント】課題文をスケルトンにして構造を読み取れば神仕様

小論文には課題文がつきものです。内容をきちんと理解できないと、どう解答していいのかわかりません。その時の方法として、構造をスケルトンにして見るというテクニックがあります。透明にして可視化するのです。文章の成り立ちを知ることが最も大切です。
学び

【小論文の書き方」一文一義主義をである調で貫き通せばOK

小論文の基本は単文で、である調。一文一義主義です。複雑な構造の文を書いてはいけません。読者が理解しやすい文章を論理的にまとめあげるということが大切なのです。そのためにとにかく練習をして、自分の文体をつくりあげてください。段落意識が大切です。
学び

【小論文】具体例の後にある抽象的な部分が本論のテーマそのもの

小論文の練習は国語力の積み重ねが基本です。具体例の後にある抽象的な部分がテーマの核心なのです。そこを早く見つけ、テーマに対する賛否を明確にしましょう。さらにその理由をきちんと説明することで、評価が分かれます。重要語句の勉強も大切です。
学び

技術的特異点・シンギュラリティは本当にくるのか【2045年問題】

シンギュラリティは本当に来るのでしょうか。予想では2045年がその日です。人間は人工知能にとってかわられ、彼らが支配する時代がやってくるのです。人間の存在価値はどうなるのでしょうか。アイデンティティは守れるのでしょうか。考えてみて下さい。