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【小論文のヒント】課題文をスケルトンにして構造を読み取れば神仕様

課題文型が多いみなさん、こんにちは。今回は文章の構造について考えます。どんな建築でも躯体は単純なものです。基本は四角と三角。この組み合わせで出来ています。対角線を繋げば、丈夫な建物になるのです。しかし実は少しの遊びも大切です。カチンカチンに...
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【誰でもよかった・無差別犯罪】コミュニティが消滅し不条理の闇がやって来た

不穏な事件みなさん、こんにちは。最近、不穏な事件が続いていますね。刃物を持って突然電車の乗客に斬りかかるとか、後ろから追跡して薬品をかけるとか。ホームで前に立っている人を線路に突然突き落として殺してしまうというのもありました。かつて秋葉原で...
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【杉田敏ロス】人間としての魅力にあふれたビジネス英語講座の30年

看板英語番組みなさん、こんにちは。今回はとうとう終わってしまった「実践ビジネス英語」のお話です。なあにそれという人も多いでしょうね。このラジオ番組が始まったのは1987年です。それから30年以上。2021年3月にとうとう放送が終わってしまい...
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エクセルにまでAIの波が及ぶ時代になって考えたこといくつか

AIの波みなさん、こんにちは。さて、また4月がやってきました。新しい学期が始まるのです。学校という不思議な組織に関わって、50年近くが過ぎました。とうに授業をすることもなくなったと思ったら、昨年度は突然そんな機会にも恵まれました。授業をする...
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「リニューアル・駅・街」アスファルトの下に土があるのを忘れない!

リニューアル・ラッシュみなさん、こんにちは。世の中の変化くらい早いものはありませんね。東京はあっちもこっちもリニューアル競争の真っ最中です。渋谷などの変わりようも激しいです。ぼんやりしているとどこを歩いているのかわからなくなってしまいます。...
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【落語・御神酒徳利】インチキ算盤占いが易の大名人に出世した滑稽噺

本息での稽古みなさん、こんにちは。今日は落語の話です。本息という表現を聞いたことがありますか。パワー全開で稽古とは違う勢いで演じるという意味です。プロはよくこの言い方をしますね。大きな声で、きちんと最後まで噺をするにはそれだけの覚悟がいるの...
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【恩師・一期一会】人との出会いがこの世界を支える【僥倖の時間】

恩師みなさん、こんにちは。今回はちょっと恩師の話をさせてください。高校の時の話です。野口武彦先生に出会えたのは、ぼくにとって僥倖と呼べるものでした。こうしたことがまさに一期一会と言えるのではないでしょうか。彼は当時大学院博士課程の学生で、講...
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「スタディサプリ!」大学受験の国語にチャレンジしてわかったこと

スタディサプリみなさん、こんにちは今日はなんとも不思議なタイトルですね。どうして今、スタディサプリの話なの。それって小、中、高校生用のアプリでしょ。そうです。その通り。スタディサプリはリクルートが開発したものすごい通信教育用の教材です。スマ...
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【池波正太郎・人間通】生誕100年を過ぎて企画が続々【人気の秘密は何か】

その魅力みなさん、こんにちは。今回は作家池波正太郎について考えてみようと思います。亡くなってすでに30年以上がたちます。没年は1990年5月。死因は急性白血病でした。彼の人気は現在も衰えることを知りません。数年前には時代劇『雲霧仁左衛門5』...
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【ほどほどに生きる】今までと180度違う価値観で暮らしていく勇気

日々のニュースを見ているとこんにちは。あなたは毎日をどんな風に過ごしていますか。いろんなことがありすぎでイヤになりませんか。ニュースを見ていると不愉快なことばかり。どうして人間はいつも戦争ばかりしているんでしょうか。はやく終息してほしいと思...
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【柳家小三治・落語家論】芸の神髄は守破離の流れに謙虚なこと

まねるとまなぶ最近の楽しみはベートーベンのピアノコンチェルトと落語を聞くことです。幸い、Youtubeをさがすと夥しい数の動画があります。その中でもとりわけ見事なのがコンサートの中継です。ピアノニストの細かな表情から指の先までが本当にシャー...
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松本隆トリビュート・人気作詞家は都会の風と色の心象風景を描いた

トリビュート記念みなさん、こんにちは。5年前、NHKの音楽番組で作詞家松本隆の50年を見ました。もうそんなに時がたったのかというのが実感でしたね。本当に早い。番組の内容も楽しかったです。最初に演奏された曲が「君は天然色」でした。1981年の...
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【人間を機械にする罠】AIはデータとの相関関係で動くというのが大前提

人間のシステムは無限みなさん、こんにちは。近年、小論文入試のテーマには必ず、AI関連の文章が出題されます。そこで今回はAIの実態についてもう少し深堀りしてみましょう。最近は生成AI、チャットGPTの話題でもちきりですね。今日の新聞にも記事が...
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児童書で有名な岩崎書店前社長の言葉が強く響いた「85歳の情熱と使命」

本は喜びを与えるものみなさん、こんにちは。今回は出版社の話を書きます。といっても大きな会社の話ではありません。社員が数十人という規模の中堅出版社です。しかし大変ユニークな出版社なのです。あなたは岩崎書店の存在をご存知でしょうか。サイトで、「...
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「PRのキモ」数字を上げるにはマスメディアの裏側を知り尽くすのが近道

PRマン・下谷一良みなさん、こんにちは。今回はマスメディアの最前線にいるPRマン、下谷一良さんの著書『ずるいPR術』の話を書かせてもらいます。ぼく自身、若い頃は雑誌の編集部や広告代理店の現場で働いていました。今でもマスメディアには大変興味が...
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シニアの勉強法はアウトプット最優先の趣味で決まりです

道楽優先みなさん、こんにちは。シニア道を極めるべく、日々お勉強をしています。今日のテーマはずばり、シニアの勉強はどうあるべきかという話です。会社をリタイアした途端、濡れ落ち葉一直線なんていうのは、あまりにも寂しい話ですよね。自分の好きな趣味...
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「小国寡民・老荘」便利な道具や技術を避け質素な暮らしを望む人生のあり方

老荘の思想みなさん、こんにちは。世界があまりにも目まぐるしく変化しています。AIの時代に入り、人間の存在意義を正確に把握することも難しくなりつつあります。どこに人生の価値を見出せばいいのか。命の重みとは何か。考えれば考えるほど難しいテーマで...
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「ガリバー・アリス・猫」読者が価値を決める「古典論・外山滋比古」

古典論みなさん、こんにちは。今回は古典の成り立ちについて少しお話をします。皆さんは『ガリバー旅行記』をご存知ですか。アイルランドの作家ジョナサン・スウィフトにより、仮名で執筆された小説です。主人公はわずか身長6インチ(15.2センチメートル...
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【マンスプレイニング】女性や子供に対する男のマウンティングは最悪

マンスプレイニングみなさん、こんにちは。今日は朝刊に載っていたマンスプレイニングのお話を少しさせてください。聞いたことがありますか。造語です。男(man)と説明する(explain)という動詞をくっつけたものです。男性が女性や子供を見下した...
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「人やものの名前を次々と忘れる」スマホ認知症ヌマにはまった

忘れっぽいみなさん、こんにちは。最近、とにかく忘れっぽくて困ってます。人の名前はいうに及ばず、ものの名前も次々と忘れます。どうなってるんだろ。情けないです。落語なんていうとんでもない道楽に愛着があるせいか、とにかく覚えなくちゃならないことが...
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【フェルマーの最終定理】超難問がおまけで解けたというクールな話

フェルマーの最終定理みなさん、こんにちは。突然ですが、数学はお得意ですか。まあまあという人もいるでしょうね。ゴキブリと同じか、それよりももっと嫌いという人もたくさんいそうです。現代は数学の時代です。というより統計と確率の世の中ですね。ぼくは...
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【地頭力鍛錬】直観で人を見抜く力を養うための3つの考え方【目標】

本当の力とはみなさん、こんにちは。今回は人を見抜くための考え方について書きます。突然ですが、孔子の言ったことをまとめた本に『論語』があります。そんな古い本のことまで知らないよという人は、ちょっと遅れてるかな。今よく売れている本に作家の高橋源...
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「感情の動員と戦争プロパガンダ」人は女性や子供の映像から行動を開始する

感情の動員みなさん、こんにちは。あなたは「感情の動員」という表現を耳にしたことがありますか。なんとなく聞いたことがあるという方も多いかもしれません。「感情の動員」とは、人々が理性的な判断よりも先に強い感情へと導かれることを意味します。そこか...
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「わからない」を長く抱きしめる勇気「多様性社会における共生」

多様性社会の実像みなさん、こんにちは。今回はSDGsの中でも最もよく使われる「多様性」という表現の内部を探ってみましょう。このテーマは小論文入試にもよく出題されますね。なんとなくわかったような気がするものの、その守備範囲は広く、どこまで追求...
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【会話の鉄則】自分の立ち位置を把握し相手の世代・環境を読めばOK

立ち位置の把握みなさん、こんにちは。今回もトークの話をしましょう。なぜこんなにこだわるのか。それは人間にとって、人とコミュニケーションをとることが生きていく上で必須なことだからです。逆にいえば、相手といい関係を作り出すことが、いかに難しいか...
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「ラベルの功罪」キャラ設定をすることで世代格差を再構築しようとする人たち

ラベリングみなさん、こんにちは。今回は世代とそれにまつわる話について少し書きます。一言でいえば、自分と違う考え方をする人や人種は全て異物なのかもしれません。大袈裟にいえば、全ての他者ということになります。簡単には理解できない存在ですからね。...
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「太陽がいっぱい」南イタリアのまぶしい光と黒い殺意が躍る映画

ピカレスク映画みなさん、こんにちは。今回は少しだけ映画の話をさせてください。今までに何度も見た映画というのがありますね。これは誰にでもある経験でしょう。ある意味で最もナイーブな感性の時代と重なる思い出なのかもしれません。ぼくの場合、それは何...
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【小論文・行旅死亡者3万人の時代】無縁社会の背景を文章にまとめる

無縁社会の現実みなさん、こんちには。あなたは行旅死亡人という言葉を聞いたことがありますか。寄りが判明せず、引き取り手のいない死者のことです。遺体を引き渡す遺族や関係者が見つからないのです。近所付き合いがないため、誰にも看取られること亡くなっ...
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【真贋・小林秀雄】本物を見抜く目を養うために虚心で生きる覚悟を

評論家、小林秀雄みなさん、こんにちは。今回は真贋を見抜く目について考えてみましょう。小林秀雄という人の名前をご存知ですか。もう随分以前に亡くなりました。ぼくが都立高校の教員試験を受験した時、最初に出た問題が小林秀雄でした。有名な「ボヴァリー...
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「補気剤の威力」元気が出なくてだるい症状にテキメン「補中益気湯」

補気剤のありがたみみなさん、こんにちは。今回はちょっと漢方薬のお話をさせてください。他の人の話じゃありません。ぼく自身の体験談です。50歳を過ぎた頃から身体の不調に悩まされていました。なんとなくだるいのです。どこが悪いというのではありません...