【才と徳・資治通鑑】聖人・君子・小人・愚人をどう見分け配置すればいいのか

北宋時代の儒学者に司馬光という人がいます。彼が著した本が『資治通鑑』です。そこにはさまざまな帝王学が記されています。その中でも徳と才のどちらをより高く評価すべきなのかという大きな問題について考えた箇所があります。読んでみましょう。

【故事成語・桃李成蹊】美しい花や果実の木がそこにあるだけで道が【史記】

漢文を元にした故事成語はたくさんあります。有名なものを幾つか知っているだけで、随分世界が広がりますね。ぜひ覚えてほしいものです。今回は「桃李成蹊」という言葉を学びましょう。大切な表現です。