学び 【伊勢物語・身を知る雨】在原業平の代作が男の恋心に火をつけた【107段】 『伊勢物語』の107段を読みましょう。「身を知る雨」というタイトルです。自分のところに仕えている女のところに男が手紙をよこします。それに歌を代作してあげたことで、男はさらに恋心を募らせてしまいました。その結末はさて。 2024.01.30 学び
本 【伊勢物語・東下り】古文の世界にひたって中世の美意識に酔いしれる 伊勢物語の世界は華麗で美しいです。源氏物語とよく並べられて賞賛されます。高校では必ず習う「東下り」の段を一緒に読みましょう。歌物語だけにたくさんの和歌が入っています。その中でも唐衣で始まる歌は最もよく知られています。技巧的にもみごとな和歌です。 2021.02.03 本