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【小論文・ポイント提示】文章は読みやすい順序で【解決案への道筋】

小論文を書くには自然な流れがあります。それを無視して書くと、非常に読みにくいものになるのです。最初に問題提起から始めるのが常道です。自分の立ち位置を正確に把握していれば、方法論は自ずと見えてきます。無理が1番いけません。
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【小論文・随筆】エッセイを題材にした課題文は構成を読み取ろう!

小論文の課題の多くは評論文です。しかしそれ以外にも随筆などから出題されるケースもあります。一見、サラッと書いてあるため、ポイントを掴み取るのが大変です。キーワードを探してください。それさえうまくいけば、共感を補足していくといい文になります。
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【小論文究極のワザ】制限時間との戦いに細心の注意を払えば合格です

小論文に勝利するための究極ワザは制限時間との戦いです。限られた時間をどのように本番で使うのか。よほど練習しておかないと実力を発揮しきれません。調べて書く勉強はダメです。時間をうまく区切りながら、筆者の論点をうまくまとめつつ書きましょう。

【小論文ノート・おすすめ】代ゼミ講師の神解説は他に類を見ない逸品

長い間、小論文の問題集や参考書をみてきて、これが1番という本はどれかと言われたら、この本を勧めます。それは代々木ゼミナール編『新小論文ノート』です。解説を現役の講師陣が全てしています。それも実に細かくていねいな分析が加えられているのです。
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【小論文・コロナ後】不条理をキーワードにして想像力の可能性を探る

新型コロナ蔓延の後、最もよく読まれた本にカミュの『ペスト』があります。不条理をまさに感じさせる名作です。この時期に時間をうまく利用して国語力の飛躍を図ってください。特に不条理文学といわれるカフカの『変身』、安部公房の『砂の女』がお勧めです。
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【小論文の技】課題文に反論不能な時でも文章を先へ伸ばすコツはこれ

小論文では課題文に対しての反論が有効です。しかし鋭い論点できちんとした内容を持った文に反論することは容易ではありません。実際、途方に暮れてしまうことも多いのです。そういう時、どうしたらいいのか。文章を先へ伸ばしていくための方法を考えましょう
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【高校入試作文続編】過去問を徹底チェックしてミラクル攻撃に変える

作文攻略法は過去問を徹底的にチェックするのが1番の近道です。過去5年間分の問題を集めましょう。そして傾向を分析します。書けたら先生にみていただきましょう。自分では採点できません。厄介な試験なのです。苦手な分野はパーツに分けて学習しましょう。
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【高校入試小論文対策】最後の結論部分はパンチ力全開で必勝合格

小論文の締めくくりは結論部分です。展開で十分に自説を述べた後は、簡単にまとめればいいのです。ここで将来への希望や夢などを述べるのはNG。文章のパンチ力を削ぐことになります。淡々と結論にまで至ったら、YesNoの態度をきちんと示して完結です。
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【高校入試小論文】本論で深掘りをしながら自説を展開する【正念場】

小論文で1番大切なのは本論の部分です。採点者はここを重点的にチェックします。自分の力を発揮してください。全体の字数の50%近くをこの部分に費やすのです。それだけ実力のあるなしが出てしまいます。YesNoで文章をまとめないとアピールしません。
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【小論文の原点】設問の把握能力と現場対応力が合否に直結するワケ

小論文の基本は設問の把握能力です。問題の要求を正確に認識し、いかに発信するかにあります。そのためには何が必要か。ズバリ現場対応力です。試験場で要求された条件を把握し文にまとめることが1番大切なのです。冷静に問題を分析し対策を見極めましょう。
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【小論文】同等・対立・因果の関係を常にチェックすれば論理性は完璧

小論文を書く時、1番大切なのは論理性です。それを読み解くためのカギは同等、対立、因果の関係を明確にしていくこと。文章の進行プロセスを正確に掴めば、必ず合格答案になります。今回は国語力の弱体化を論点にしながら、文章の書き方の基礎を学びます。
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【小論文】1つの段落には1つのメッセージを基本単位として書き込む

小論文の基本は段落です。1つの段落に1つのメッセージを入れていくこと。つまり言いたいことを書き込んでいけばいいのです。見出しをイメージしながら書いていけば、理解しやすい文章になります。段落意識と時間配分にも十分に気をつけてくださいね。
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【小論文】論理の構成を目次化してロジックツリーを完成させる!

小論文の難しさは論理の整合性にあります。いい気持ちになって書きたいことを書いてちゃダメ。あくまでもロジックツリーを作りあげ、目次を頭の中に思い浮かべて、筋書きを真っ直ぐに貫くのです。論理の木がきちんとできあがっていれば、それだけで合格です。
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小論文とインスタグラムに共通する美的センスの話

小論文は難しい 皆さん、こんにちは。 小論文添削歴20年の元都立高校国語科教師、すい喬です。 書いてみました。 なんとか800字。 苦しかった。 言葉が少しも出て来ない。 やっぱり才能がないんじゃないのかな。 諦めようかな。 そんなことでめげてちゃダ...