本 【宋名臣言行録・王旦】賢者で有能にして忖度のない臣下の実力を見抜いた男 今回は漢文の文章の中から、古来の賢人たちの言行録を読みます。『宋名臣言行録』がそれです。皇帝の周囲には多くのすぐれた臣下が集まります。その中でもことにすぐれていたのが、王旦でした。彼のとった行動は、後の世の参考にもなります。 2023.10.13 本
本 【漢文・説苑】王に琴を投げつけた楽師の真意はどこにあったか【忖度】 漢時代の儒者が書いた本を読みます。『説苑』(ぜいえん)です。偉人や文人たちの話がたくさん載っています。大きく学んだ人間は行動もスケールが大きいです。それを理解する王の存在もここではクローズアップされています。 2022.10.03 本
学び 【宦官趙高・馬と鹿】秦が滅び漢が天下をとった理由は群臣の忖度にあり 『新語』という中国の本に馬と鹿の話があります。皇帝と宦官との会話を中心としたものです。鹿を見てこれは馬だという宦官に対して、忖度をする群臣たちの話です。その結果、皇帝も正しい判断ができなくなってしまったのです。 2022.05.09 学び
学び 【小論文・横並び教育】落ちこぼれと吹きこぼれのない学校にする知恵 日本の学校では横並び意識が大変強いです。なぜか。日本人特有の心性もそこにはあるのでしょう。親などからのクレームを怖れる体質もあります。その結果、落ちこぼれや吹きこぼれと言われる生徒が発生しています。今後の方策をここで考えてみましょう。 2022.01.29 学び