音大に進学したいとその昔、考えたことがありました

essay

子どもの頃から音楽が好きだったから。
ピアノを習わせてくれていれば、もしかしたら行ってたかも。
とにかく好きでした。
暇があれば歌をうたってた。

上野の文化会館のステージに立ったこともあります。
あれは中学生の時だった。
ハンガリーの少年少女合唱団と一緒にね。
懐かしい。

音大というのは特殊です。
かつてはつぶしが効かないとよく言われました。
今はどうなのかな。
いろんな仕事があるから、そんなことはないか。

教師以外の道もいろいろある。
今までにあちこちの音大へ行きました。
学園祭の頃になると、なんとなく出かけたくなる。
とにかく楽しい。

楽器の演奏、ミュージカル、歌。
なんでもありだ。
学校によって色合いも違う。
どこも立派なホールを持ってるし。

楽しいだろうな。
好きなことがやれて幸せだ。
もちろん、その道へ進もうと思えば苦しさは増すばかり。
いずれも同じです。

今日もちょっとのぞいてきました。
弦楽四重奏、ピアノ、フルート、歌、オペラ、雅楽、三味線。
なんでもありだ。
音大はお金もかかります。

それでも進みたいんだ。
芸術には果てがないからね。

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