コロナ禍





1番いい季節が全部なくなった。
火事も津波も地震もいやだ。
確かに嫌だ。
形がどんどん崩れていく。

だから逆によくわかる。
なるほど、こういうふうに壊れたのだということが。
ところがウィルスは目に見えない。
だから風景が全く変わらない。

去年と同じように花が咲く。
風も吹く。
太陽が昇って日がさせばあったかい。
しかし人の心は以前とは違います。

この国特有の世間が前面にしゃしゃり出る。
人のことが許せない。
いつまでも店を開いていたりすると、通報されちゃう。
ビルの賃貸料で暮らしている人には冷たい。

被害者がさらに被害者になる。
昔からの構造だ。
なんにも違いがみえないことに疲れてます。
公園のべンチに座ると花がいっぱい。

きれいです。
ほんとにきれいだ。
お店は、いつ開くんでしょうね。