都民寄席





毎年の恒例行事です。
三多摩格差是正のためにやっているという話もありますが、本当でしょうか。
2月から3月にかけて、落語、漫才、色物、講談、浪曲と色とりどりです。
少しずつリクエストに応じて、演者をかえています。

往復はがきを出すと、ほとんど当たったのは大分以前のこと。
昨今ではなかなかの倍率とみえます。
いつも仲入りの後などに役員たちの解説が入り、どうもただというのは厄介なものです。
しかしこれが都民寄席の味わいなのかもしれません。

今までに随分と行かせてもらいました。
国立でやった時などはホールの空調が壊れ、寒い思いもいたしました。
落語協会と芸術協会がほぼ半々に分かれているあたりも、税金のなせる技でしょうか。

つい先日は、町田市民ホールで昇也、小猫、文治、正蔵の会に行ってきました。
大きなホールでの落語には、それなりの間というものがあります。
寄席とは違うその微妙な差も、勉強になりますね。

今年は講談だけという会もあり、松之丞人気のせいか、希望が殺到したらしく、抽選にもれてしまいました。
それもこれも春までのこと。
今年の秋の真打昇進は、小痴楽とあわせて、賑やかになることでしょう。

850人を超えるとかいう落語家の時代です。
生き残るのも大変だな。